世に、ミスや不祥事が相次いでおります。
その度、「原因究明」とか「再発防止」とか言われますが、本当に、心の底から「ミスを絶対なくしてやる!」との信念をもって取組んでいる企業や人がどのくらいいるのか、正直疑問です。
もちろん、自戒を込めて、ですが。
どうも、「無難な落としどころ」を探して決着させているように思えてならない…。
もっと言ってしまえば、「ミスの原因はこうでした」という「結論」を先に想定し、あとからそこに至るための「筋道」を創り上げているようにさえ見えてしまう…。
それが「オトナの対応だ」と言われてしまえばそれまでなのですが…。
エラい方々がなるべく「痛まないような」原因にすべく、一番発言力の弱い部署や人の責任とし、エラい方々は「申し訳ありませんでした~」と、体裁を取り繕って頭を下げるだけ…。
そんな感じがしませんか?
ミスの原因が「特定の部署や人に限定される」結果となった場合、私は特にこういったことを疑ってしまいます。
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