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   ~笑う七色レレ来たる~

家族葬

2017-11-13 18:12:10 | 日記
れれボンが天寿を全うした翌日、家族葬を行った。

当初は家の近くのペット霊園でやろうと思っていたが、つぶれたのか 全く電話がつながらず、

他の2つの霊園も2日後しか空きがないと言われ、

協会の職員さんが探してくれた郊外の霊園でお願いすることになった。


カービィーのパパお手製のタンカに乗せて、



れれボンは我が家を旅立った。



霊園は、仙台のペット霊園としては1番古くからやっているこじんまりしている所だった。




お気に入りだったおもちゃとか、何か一緒に入れますか?と聞かれたので、

虹の橋の仲間たちと一緒に食べるように、大好きなリンゴと焼き芋とあんぱんを一緒に入れて欲しいとお願いした。



それと私と娘からの手紙を入れた。




七色は、既にれれボンと犬語の交信でお別れを済ませていたようで、遺体を見ることはなかった。



協会の担当の職員さんもお休みのところお子さんを連れてお別れに来てくれた。


涙 涙のお葬式になるかと思いきや、

式の進行中、ずっとお子さんが七色の背中から尻尾付近を触ってたので、そのうちぶっ飛んで式を台無しにしやしないかと気が気ではなかったし、


 「 ななタンのお尻に触るなんて10年早いっちゃ 」



 「 それ以上ななタンに触ると やけどしますよ 」



お経を詠んでる時、七色がお経とチーン Ω\ζ°)チーン のリズムに合わせて、首をかしげるのが可笑しくて、娘が必死で笑いをこらえ、別の意味での涙をこぼした。



火葬が終わり、

骨を拾っている間、七色は入口付近でステイさせていた。そのうち家族の所に来るかな?と思っていたが、そこから動くことはなかった。




この霊園は、本当に丁寧に骨を拾って下さり、頭蓋骨はつぶさず、そのままの形で骨壺に入れる主義だそうで、顔が大きいれれボンの骨壺は人間と同じ大きさになった。

私はれれボンの顔を両手でなでる時、いつも「 れれちゃんの顔はしっかりして安定感があるよね~ 」 と言ってた通りに、大きくてしっかりした頭蓋骨だった。


お骨になったれれボンを抱きかかえ、我が家に戻った。




後日、霊園からご丁寧なお手紙と共に、れれボンの小さな骨が送られてきた。タオルの下に骨が少し残っていたとのこと。
分骨はよくないと聞くけど、その少しの骨を骨壺に入れようか、小さい袋に入れてお守りにしようか迷いながら、まだかえしに包んだままにしてあります。
骨壺の存在がかなり大きかったので、置き場所がない・・・と困り、仮置き場として以前TVを収納してた押入れに置いたら、そこが妙にはまって仏壇風になっています。
れれボンは、お骨になっても存在感が大きいです。
今、そこがお花畑のようになっています。
れれボンにお花を下さった皆様、本当にどうもありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。その様子はまた改めてアップします。

その仏壇風のところに、毎日お水とフード、りんごやパンなどを供え、お香を焚き、・・・Ω\ζ°)チーン はないけど。れれボンに話しかけています。
「 れれちゃん、おはよう。今朝こっちは冬みたいに寒いよ。虹の橋は暖かいんでしょう?今日はりんごと薄皮つぶあんぱん置いておくけど、れれちゃんは寒がりだから、今日は来ないのかな~?こっちに来ると風邪ひくかも知れないから無理しないでね・・・・ 」 と言いながら、風邪は引かねわな。と自分につっこむ。そんな毎日。

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