ななれれカフェへようこそ!

   ~笑う七色レレ来たる~

なんで今?

2017-06-26 20:55:22 | 日記
カメラを向けると、97%の確率で目をそらす れれボン。


   れれ 「 あっちむいて ホイ おら 」


この時 れれボンは、何のそぶりも見せず、

自然なカンジで、ウンPをしていたのだった。 

つけててよかった。ウンP袋。



 れれ 「 おらは 何もしてね~ど 」


・・・・・ しっかり出てるど。



 れれ 「 ウンPが勝手に出てきたんだべな 」


・・・・・ ずいぶん自分勝手なウンPだな。おい。


れれボンがウンPをもらすと、誰よりも先に七色が気が付き、部屋の隅っこに行き、「触らぬ れれに 祟りなし」 と決して目を合わせない。

その七色の様子で、れれボンがウンPをもらしていることを気が付くことが多い隊長。

こうして、ほぼ毎日、れれボンは家の中でウンPをもらしている。

今日は、外でオシッコをして家に入る時、足を拭いている最中に、急にウンPをもらしやがった。 もらした。


 もぉぉぉぉ~  なんで今!? なんでここ!?



              れれ 「 んで、いつ出せばいいんだべ? 」

                                        「 今だべ 」




先日、七色と散歩していた時、人がギャ~ギャ~と騒いでいる奇声が聞こえてきた。何事だろうと思ってたら、その奇声は人ではなく、柴犬ちゃんだった。
飼い主さんに話を聞いたところ、柴ちゃんが庭に出て、自分のゲージに入ろうとしたら、中に知らない子猫ちゃんが居て、大騒ぎしていた。
子猫ちゃん(生後2か月ぐらいのノラ) は、ゲージの隅っこで震えて動けなくなっていた。そこから子猫ちゃん救出作戦が開始された。ネコを飼っている人がゲージとエサを持ってきて、中に誘導したが、警戒している子猫はシャー シャー言って受け入れず、その間、柴ちゃんはギャーギャーと奇声を上げ続け、大騒動になった。その柴ちゃんの声を聞き、関係ない七色まで大興奮で飛び回る。
そのうち、子猫ちゃんは猛スピードで逃げ出して近所の物置の下に入っていき、救出しようとすればするほど逃げ回って、結局どこかに行ってしまった。ワンコと違ってネコちゃんはエサで釣れないから大変ね。どこかで生きててくれればいいんだけど。

そんな中、時々 散歩で会っていたご近所のゴルちゃんとシェルティーちゃんが亡くなったとの知らせが入った。2犬共に数日前まで普通に歩いていた子達だったのに。れれボンの方が先だとみんな思ってたのに。こればかりはわからないものだよね。

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橋渡れず

2017-06-24 21:25:25 | 日記
タイトルを見て、まさか?と思われる方がいるかも知れないので、

まず最初にお断りしておきますが、この橋とは、天国をつなぐ「虹の橋」のことではないです。安心して どうぞ。



今日は暑かった77-00地方。

夕方、いつもの通り、れれボンにウンP袋をつけ家の周りを匂い取りした。



一見すると、後ろ脚の補助なしで歩けんじゃNE?と思われそうだけど、



前のリードで舵を取り、後ろのタオルで後ろ脚を補助しないと、オールのない小船のようになってしまう おれれちゃん ← 誰? 


庭はとりあえずは安全なので、( 植木鉢を足で蹴ったり、倒れこんで倒すこともあるけど )




散歩でウンPをしない時は、袋をつけたまま 庭に置いて、七色と散歩に出かける。


れれボンは、人の目がない時は、危ない橋を渡ることはないし、無駄に動かないので大丈夫。・・・・・ そう昨日までは。



          「 先生。爺さんが危ない橋を渡って 無駄に動いてます。 」
 
                  れれ 「 おらは 石橋をたたいても渡らない男でがす 」 





石橋を叩いても渡らないはずの れれボンが、ひとりで勝手に橋(スロープ)を渡り、渡ってる間に落ちたのか、それとも渡って、下りようとして落ちたのか、そのへんは定かではないが、

私と七色が帰ってきた時には、橋の下で横たわり、動けなくなっていた。

ええええええ~~!  れれちゃ~~ん! しっかりして!! こんな所で死んではダメ!!!

立つんだ れれ~。と体を起こしてみたら、・・・・・ 起き上がれた。
 

橋は、横にずれていたので、前脚に後ろ脚が追い付いていけず、橋から後ろ脚が落ちてアリャリャリャ~で下に落ちたんだね。きっと。

でも、血は出てないし、骨も折れてないので、大丈夫みたい。 これが骨粗鬆症の高齢者だったら、骨の1本や2本や7本は折れてるね。

かわいそうに。相当ショックだったはずなので、寿命は7日ほど縮んだと思われる。← これ、冗談になんないから困る。

今は、何事もなかったかのように死んだように眠っている。 ← これも冗談にならないよね。ほんとに死んでんじゃNE?って話だし 

でも大丈夫。息はしてる。



スロープから転落したこともショックだったけど、1人では起き上がれず、動けなかったこともショックだったことでしょう。かわいそうなことをしました。ますます目が離せない れれボンです。
目も耳も脚も脳も平衡感覚も相当衰えているので、テラスに出てオシッコするだけでヒヤヒヤします。
リスクはあっても、本人が外に出たいと言えば出してあげたいし、外でリハビリして足腰を現状維持させたいし、匂い取りもさせてあげたいし、何より寝たきりにさせたくないのですが、安全第1ですね。今までのやり方を見直さなければいけないようです。明るい介護とか楽しい介護とかって簡単に言う人いるけど、何やかんや大変だわさ。
ご家族、ワンコさんを介護をしてる皆さん、本当にお疲れ様です。 一緒に頑張っていきましょうね。

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接触不良

2017-06-20 21:57:06 | 日記
突然、ウチのテレビのNHKが受信不能になり、

次にTBSに横線が入り、

日テレの映りも怪しくなった。

・・・・・・ これは、この間入ってきたスズメが仕返しに何かやったのか?

隊長は、自称ミニマリストとして、この機会にテレビのない生活をしてみようかとも思ったが、

NHKの受信料を払ってるのに、受信できないってことが、どうにも納得できなかった。

んで結局、電気屋さんにGOひろみしてもらい、直してもらった。

その時間、わずか数分。


原因はコードの接触不良・・・・しかもコードが悪いわけではなく、はめこみが甘かったってことで終了・・・・チーン Ω\ζ°)チーン

・・・・・多分スズメのせい。そうですよね。お父さん。


はい。こちらは脳細胞が接触不良の れれボン。





調子のいい時は、公園の草の匂いを嗅ぎに行く。




草の上なら、1人で歩いても物にぶつかることもないからいいね。れれボン。と言ってた矢先、桜の木にぶつかる。おい。



いつも隊長とれれボンを、ここで見送り、





帰ってくるまで、ずっとここで待っている七色




この後、七色は置いてきぼりにされた怒りを98%の確率で、壊れて平たくなったボールに八つ当たりする。

そんな毎日。




先日、ちょっと長く留守番をさせてしまったら、れれボンの後ろ脚が交差したままナっキングし、全く脚に力が入らないのに、無理矢理 急いで歩こうとするものだから、隊長も支えきれず、スッテンコロリ。 巻き添えはごめんとスタコラサッサと七色逃げる。
変な体勢で寝てしまったのでしょう。そのままずっと起き上がれず寝ていたので、しびれて脚の感覚がなくなっていたようです。かわいそうなことをしてしまいました。
発作を起こす少し前から、丸まって寝ることができなくなり、どんな時でも1番落ち着く布団の上で寝ていたれれボンが、布団からはずれた所で変に足を曲げたり、逆に変に伸ばしたりして寝たりします。直してあげようとしても、「なんか違うんだけど」って言うので、反対向きにしようとすると、「それも違う気がする」と言って、私が目を離すと、布団からはずれた所で変なカッコで寝ています。
お父さん、脳細胞が接触不良になると変なこだわりが出てくるんでしょうか?

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恐ろしや

2017-06-13 22:24:33 | 日記
先週のこと。

友人とデパートの前で待ち合わせしたらば、

目の前に、七夕飾りが突然と現れた。




自分の目を疑った。

そして立ちすくんだ。

しかも、人がほとんど歩いていない。

・・・・・ お父さん。ここはどこですか? 私はタイムスリップしたんですか? それともボケたのですか?

 今日は何年の何月何日だっけ?・・・・・自分に問いただすも、思い出せない。

・・・・終わったな。マジでそう思った。


友人に会って、すぐこの話をしたら、「 私なんて、七夕が飾られていたことすら気が付かなかった 」 と言った。

Hey Hey Hey 中高年 どんな時もくじけずに頑張りましょう。← スマップのリズムで。

恐ろしや 私ら中高年女子。



そんな中、

家でも恐ろしいことが起きた。

恐い話 その2.

朝起きると、れれボンがウンPをもらし、あろうことかその上で寝ていたので、

尻尾の中にウンPは はさまってるわ、お尻と後ろ脚の毛はうんP色に染まってるわ、バスタオル、布団、買ったばかりのヨガマット、コルク、何もかもがウンPまみれになっていた。

・・・・・ 最悪の朝・・・・・・

あれやこれや、やってみたが、もうどうにもこうにもならないので、

お風呂場に連れて行き、シャワーで洗い流すことにした。

お尻を洗わなければいけないのに、座って立てないれれボン。

隊長だって相当なストレスだったが、れれボンはもっとストレスだったらしく、

洗い終わって、浴室を出ると、さっきまで立てなかった れれボンが、小走りで台所に行き、洗濯室に入って、上を向いて、口をパクパクさせた。

まずい!これは、あの時と同じ状況だ。

初めて てんかんの発作で意識を失った時と全く同じ行動だった。

  「 ぎゃあ~~。れれちゃん、落ち着いて。まず落ち着こう。布団で休もう。」 ・・・・あ 布団なかった。← ウンチついたから捨てた。

とにかく、安静にさせようと必死だった。


なんとかギリギリで発作は回避できたが、本当に本当に、恐かった。

でもお父さん、大丈夫です。



 「 れれおは 今日も生きてますよ 」       れれ 「 ボクは死にましぇん 」



恐い話 その3


家の中に、スズメが飛び込んできた。

庭で見るスズメはカワイイと思うが、家の中に入ったスズメは、恐怖の存在でしかない。



スズメは、吹き抜けの天井近くをバタバタと飛び、2階にフンを落とし、家の20年分のほこりを上から落とした。



 「 なんで家の中に黒い雪が降ってくんだべか? 」 ・・・・・それを人は ほこりと呼ぶ。      


仕方がないので、20年間で数回しか開けたことがない、3か所の天窓を開け、隊長は出かけた。・・・・どうか帰ってくるまで逃げてますようにと祈って。

そしたら、 あ~、もう最悪。 まさかの雨が降ってきたが隊長 帰れず。

七色は、こう思っただろう。



 「 なんで家の中に雨が降ってくんだべか? 」


・・・・・ それを人は、スズメの涙と呼ぶ・・・・・ 呼ぶかっ 





ちなみにれれボンは、スズメも黒い雪も、何も知らずに寝ていました。

コメントを下さった皆さん、本当にありがとうございます。お名前を見ると、いつもコメントを下さるレギュラーコメンテーターさんの他にも、ななれれカレンダーの申し込みに応募してくれる方々のコメントがあり、とても嬉しく読ませていただいております。、
皆さんからの温かいコメントが、私の励みと支えになっています。
お一人お一人にお返事し感謝の気持ちを伝えたいのですが、気持ちばかりで時間だけが経ってしまっています。本当に申し訳ありません。
そのうち落ち着きましたら今まで通り、お茶は出せませんが、コメントの返信はさせていただくつもりでおります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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留守番れれボン

2017-06-09 23:52:44 | 日記
一昨日、母の病院へ付き添う為、

れれボンはご近所さんにお願いし、七色は車に乗せて連れて行った。

3か月ぶりに来た公園。



 「 なななな なで肩 ななタンだっちゃ 」 


雑草が七色の背丈よりも高くなっていた。


公園の階段、何段あると思う?


 「 ・・・・ 35億 35段 with なな 」


3か月前は、れれボンも一緒だったので、階段は上れず遠回りしたっけ。(遠い目)



 「 れれボンは、公園の階段は上れなかったけど、天国の階段は上ったのですね 」


・・・・・・ 上ってね~わ。まだ生きてるわ 


3か月前に、れれボンも一緒に歩いたコース。

七色だけだと、スタスタ早歩きできたけど、

歩くのは遅いけど、れれボンもこの坂道を歩けたんだな~  頑張ってくれてたんだな~  と思うと、ウルっときた。



その頃、れれボンは、家の周りをお散歩させてもらっていた。

一時は、全く歩けなくなったが、最近は調子を見ながら、時に後ろ脚を支えながら、家の周りを匂い取りしながら歩くようになったので、ご近所さんにもお散歩をお願いしていた。



長い外出から、家に着くと、れれボンは待っていた。


隊長でもない、七色でもない・・・・・ ご飯を。

ご近所さんには、「 帰りが遅くなるなら、ご飯もあげようか? 」 と言ってもらったけれど、

それだと七色が食べる時に、れれボンは「 おらのご飯は? 」 食っただろ。「 おら食ってね~ど 」 ってことになるから、

遅くなってもご飯だけは一緒にしようと、れれボンには待っててもらうことにした。



れれ 「 まさか 七色だけ外食してきたんでね~べな? 」・・・・・それはないから

     「 爺さんこそ夕飯食ったのにボケたフリしてもう1回食う気でないっちゃね? 」・・・・それもないから


はいはい。ご飯だけは365日、2犬一緒に家で食べる。

これだけは、これからもずっと一緒。






れれボンは、よその人にはいいところを見せようとする ええかっこしいなので、かなり頑張って歩いたらしいです。その後、ガブガブ水を飲んだというので、相当 頑張ったのでしょう。
一方、七色は、散歩中 私が「 今日はれれちゃん、どこにいるの? 」 と聞くと、後ろを振り返ります。

最近は、れれボンを庭において七色を散歩させ、その後、七色を置いて れれボンを歩かせます。七色は自分も行くと言いますが扉を閉めると、帰ってくるまでずっと扉の前で座って待ってます。そして扉を開けると、れれボンの顔をフンっと鼻で押します。
すると今度は、家に入る前にれれボンが七色のお尻にフンとします。やられたらやり返す、れれボン100才。

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すっぱいイチゴ

2017-06-06 21:31:04 | 日記

「 お父さん、庭でイチゴが採れましたよ。峰子は頑張ってますよ 」

皆さんは覚えておいでだろうか?

隊長は数年前まで、朝顔さえも育てられない女だった。

なのに ほら見てみ。

たった1本の苗から、イチゴがいっぱい収穫できた。・・・・つっても7個だけど。


「 1本でもニンジン、7個でもイチゴ 」   れれ 「 早く食べっぺ。」


「 食べたいと れれが歩いてくれたから 6月4日は いちご記念日 」


れれボンは、まだ赤くなっていないイチゴでも、美味しそうに食べてくれる。


この1番 でっかいのは れれボンにあげようと思う。


「 お父さん、世の中は未だに年功序列なんでしょうかね 」   れれ 「 冥途の土産にするぞなもし 」


れれボンに、食べさせようとしたら、

どう食べていいのか、わかんねえでがす。というので、

七色に見本を見せてもらった。


「 お父さん、なめるだけではイチゴの味はしないんですね 」


七色のエライところは、OK!と言われなければ、この状況でも食べたりしない。

七色の見本を見た れれボンに、さあ、お食べ。とあげたが、不器用な男はかぶりつくということができず・・・・口はおっきいのに。

仕方がないので、食べやすいように2つに割って食べさせた。


酸っぱくて、とても美味しいとは言えないイチゴだけど、

れれボンはそれは美味しそうに 冥途の土産に 食べてくれた。


お父さん、れれは出された物は何でも美味しそうに残さず食べてますよ。大丈夫。まだまだ生きますよ。

七色は、れれボンがウンチをもらすと部屋の隅に行ってシュンと小さくなるんですよ。自分がもらした訳でもないのに おかしいですよねお父さん。




れれボンがてんかんの発作で倒れてから1か月が経ちました。一時は、もうダメかと思いましたが、今年も七色と一緒に庭のイチゴを食べることができました。
今、トマトが実をつけ始めてます。ななれれの為に植えたプチトマトです。それが真っ赤になるまで、どうかこのまま生きていられますように。
れれボンが無事に今年の夏を乗り越えられるように、どうか見守ってくださいね。
隊長もレバーを食べて頑張ってます。


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負けられない思い

2017-06-02 20:05:58 | 日記
隊長の体調不良に、たくさんの励ましのコメントを頂き、申訳ありません。そして本当にありがとうございます。

ネーラ・ママさんがおっさる通り、隊長のめまいは症状から「良性発作性頭位めまい」 に違いないと病院へGOひろみ!することなく、あっち向いてこっち向いてして、自力で耳石を元に戻そうとしたり、首肩をマッサージしてもらったらかなり改善しました。

ボログでめまいがしてグルグルなんて書いてしまったので、皆さんには大変ご心配おかけしてしまいました。

ネコママさんやウェリナママさんには、たくさんの差し入れをしていただいたし、

久々にボログを見たという友人は、お寿司とお饅頭ときんつばとどら焼きを持ってお見舞いに来てくれた。

あらかじめ友人には、家に入ったら、「 こんにちは 」 とか、「 大丈夫? 」 とか一切ななれれには声を掛けずに、何事もなかったようにすぐに椅子に腰かけ、

ずっと前からここにいましたけど何か?的な態度でね。とお願いした。

なんかいつもと違うお客さんに、興奮することもなく、食べ物を要求することもなく、


              「 からあげ みっけ 」・・・・・おい 


存在だけは示した七色。


その時、れれボンは・・・・



いつも通り、寝ていた。


友人が帰った後、

れれボンが驚きの行動をした。




れれ 「 どっこらしょっと 」


七色のゲージに入ろうとした。

発作後は、あんなに好きだった自分のハウスにさえ入らなくなり、布団を敷いても、その上で寝ることさえもしなくなったのに、

七色のゲージに入っていくなんて、考えられないことだった。

元気な頃にれれボンが、七色のゲージに入る時は、必ず理由があった。

自分のゲージの布団がなく新聞紙が敷いてある時とか、寒い時、七色を追い出して、温もりの残っているゲージに入るとか、七色だけがひいきされてると感じた時とか。

今回も、七色のゲージに入ろうとした れれボンなりの理由があったんだと思う。

多分、寝てるふりをしても、七色だけがお客さんから鳥からとか、おやつ的な物をもらったと感じてたんだね。きっと。

要するに羨ましいやら 悔しいやらで、寝床を乗っ取ろうと思ったらしい。



れれ 「 へたこいた 」


・・・・つっても、体が入らず乗っ取り失敗。 

未遂で、力尽きる。


こんな れれボン。見てないようで、七色の動きを気にしている。いや、正確に言うと、気にする余裕ができるようになった。



隊長がめまいの時、後ろ脚を支えるのをやめてみたら、結構ひとりで歩けることもわかった。いや、性格に言うと、自分の意志で歩こうという意欲が出てきた。


特に七色が、しぼんだボールをくわえて暴れ回ると、



 「 ななタンの後ろから 爺さんがヨロヨロと ヒタヒタと すり足で寄って来んだよ。 」


れれボンは体力では七色にかなわないことを十分承知しているので、隊長の目と応援がある状況になると、七色に 「 調子に乗んなよ。」 と注意をしに行く。( お尻の匂いと嗅いでフン!ってする )



              「 ほらね。キモイ爺さんだっちゃね。 」


・・・・ キモイなんて言うなや。

そういう以前にしていたことが、またできるようになった今日この頃。

れれボンの 「 七色に負けてられない思い 」 が、またフツフツと湧いてきたのが嬉しいス 



なんか調子がいいように見えるけど、これには訳があって、発作の薬を1種類減らし、覚醒している時間が長くなったから。
薬を飲み続けると そのうち効かなくなってくるというので、発作は怖いけど勇気をもって減らしてみたら、自力でおしっこに立とう、歩こう、庭に下りてみよう、なんなら散歩に行って匂い取りしたいという意欲が出てきた。
ただ、病気が治った、良くなったと勘違いしないようにといつも先生には言われているし、小さい発作のような症状が出ることもあるので、大手を振って喜べないけれど、「 れれちゃん、わ~すごい! れれおはできる男だよ~。」 と褒めまくってます。
とりあえず今のところ れれボン落ち着いていますのでご安心下さい。
皆さん、れれボンへの応援、本当にありがとうございます。コメント、ありがとうございます。1つ1つちゃんと読んで、お返事してます。脳内で。


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