作並街道にある曹洞宗の寺院
仙台市と関山峠を通じて山形を結ぶ国道48号線。
この街道は作並街道と呼ばれ、当寺院のある作並地区はかつて作並村と呼ばれ、仙台藩の藩境に位置し関所が置かれた地でもありました。
興源寺は、曹洞宗の寺院です。
寺の伝えでは伊達家の家臣平賀源蔵が建て、仙台の竜泉院十八世武山正芸を開基とする。壇ノ原(宿)に所在したが、1959年(昭和34年)8月に現在の北子原に引っ越しました。
本堂は入母屋造りで、向拝部分は軒唐破風となっています。
向拝の柱や虹梁、内部の丸柱や虹梁にはケヤキ材が使用されています。
本堂・庫裡・檀信徒会館設計・設計監理
菅原建築設計事務所
本堂・庫裡施工
菅原木工
【菅原木工寺院施工例】
【菅原木工寺院施工例】 熊野山 藤勢寺 (岩手県一関市藤沢町)


