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西穂高岳リベンジ(終)

2014年02月09日 | Weblog

西穂高岳リベンジ( 終)

2014年2月9日 日曜日 午前12:50
 
<アイスショー>
 
名神吹田ICからすでに雪景色。
琵琶湖の辺りで一部チェーン規制。大津の前から既に軽く雪国だ。

とにかく事故が多い。スピンして大破し雪の中に蹲っている車が何台もある。今日合計で5件の事故現場を見た。

東海地域に入り、SAで長野道全域、中央道は中津川から先が通行止めになった事を知る。20年ぶりの大雪なので想定済みだが、厳しいハナシだ。




名神から中央道に入り、降雪量はハンパなくなった。気温はマイナスなので積もる一方。踏み固められ完全にアイスバーンになっていた。大型トラックがチェーン装着場までもたずにスタックし、左車線の真ん中に止まっているので危険極まりない!

硬い氷の上を走っている感じ。上下に振られ、左右に滑る。猛烈な雪。事故多発。しかも降雪が凄いので事故車内に人が残っている。

この状況が同時多発なら、通行止めになって当然だ。中津川で降りろの誘導、その先は中央道がゲレンデのようになっていた。除雪がなければああなるということか。インターもほぼ閉鎖状態、ICのETCも作動不良を起こしている。




下道に降り、松本市まで120kmを国道で行くつもりだったが、除雪の無い国道は雪地獄。轍以外は雪が盛り上がっており、もはや休憩の為のコンビもガソリンスタンドも入れない。入れば最後、そこでスタックだ。

その国道の轍も完全にアイスバーンになり、進行が難しくなってきた。また事故を観て、この状態で120kmを走り切るのは不可能と判断。天気予報を調べ、2/9(日)の午前まではこの状況が続くことが確定的となった。

明日2/9(日)の午後には入山しておかなければ、2/10(月)の独標登頂は無い。ここ中津川に留まっても明日の朝一出発でなければ時間的に登山できない。この降雪の直後、残120kmを夜明け前に走り切れるとは思わない。

敗退決定…。

雪の少ない所でスリップしながらUターンし、再び中央道の中津川ICまで国道を戻り、帰路へ。休憩のSAでもスタックでなかなか出れない。




豪雪は中央道を抜け、名神に入った頃からみぞれに変わった。近畿に戻り完全に雨へ。路肩に雪は残るものの、信州のあの雪がまるで嘘のよう。

日付が変わる直前、無事大阪へ帰着。年末程度の例年の雪なら確実に対応できるようプランニングしたが、除雪車の真後ろを走ったりしたにも関わらず雪で高速が立ち行かなくなるとは、想定外だった。

結局、丸一日掛けて豪雪の信州を日帰りで往復しただけ。装備も有休も全て、本当に手痛い空振り。

残念ナリ…。
 
 
国道の轍も完全にアイスバーンになり・・・
 
 
通行止めになって当然だ。
 
 
 
雪の少ない所でスリップしながらUターン
 
 
 
 
 
 
 
えらい日に行きましたね
 
ほんの少し日にちか、天候がずれていてら・・・・残念でしたね
 
こんな天気で無事に帰ってこられて良かったわ
 
のタイトル勝手に私がつけました
 
息子からのメールにはタイトルがつかなくなった
写真をアップロードすると 「上書きしますか?」
タイトルをつけないみな上書きになります
 
 
・・真っ直ぐな道に 一台も車が居ませんね 貴方の車だけぇ~
              こんな天気に行くのは 貴方だけぇ~
 
・・オレンジのちゃぶ台?目に飛び込んできました 便利そうですねぇ~
    
    ホットコーヒーもありますね。。
 
・・こんな泥雪 タイヤの跡を見ると恐いね
 
    タイトル休憩のSAでもスタックでなかなか出れない。
          除雪の無い国道は雪地獄。
     
           こっちのほうかな?
    
 
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