ekken♂:自分のブログにトラックバックを送るのは読者にとっても便利
この記事読んで思ったこと色々.
これはブログに限らずですが,余程そのサイトを訪問している人でない限り,閲覧者のほとんどは検索によって偶然訪れたものであると思います.そして,これは自分がそうなので他の人がどうかは分かりませんが,見つけたのがたまたま過去記事だった場合,そこに関連する記事へのリンクがない,もしくは最新記事一覧から関連しそうなものが見つからない場合は,例え後々追記や考えが少し変わったことが書かれていたとしても,偶然見つけた過去記事の印象しか残りません.
別にそれで問題なければいいのですが,社会批判やブログ論などの批判などを受けやすい記事を書いている場合,そこからいらぬ誤解やすれ違いが発生する可能性もあります.
最新記事にて考えが変わったこと,よくないと思って修正したことなど,過去記事しか読んでいない人にとっては関連リンクもないんだから知る由もありません.そうした場合に,関連リンクさえ貼っておけばいらぬやりとりが発生してしまいます.いや,決していらぬやりとりとは一概には言えませんけどもね.その誤解などから思わぬ交流が始まることもありますから.それでも,最新記事へ流動するためにセルフトラックバックによって過去記事に最新記事へのリンクを貼るという行為は決して無駄ではなく,有効性が高いと考えます.
と関連記事が複数あるケースの場合,確かに複数の記事に同一のURIを貼り付けて投稿し直すという手順を繰り返すよりも,複数の記事にリンクするのに1回の投稿で済む方がずっと手間がかからず楽であると思います.また,複数の記事を再投稿という処理を繰り返すことによる負荷という面から見ても,1回の投稿で済むのならそっちの方がいいだろうと思います.
手間の件については,記事を実際に書いている人側のメリットではあります.では読者にとっての過去記事修正よりセルフトラックバックの方がいいという面があるのかということを考えると,それもあると思います.それはRSSリーダーの関係ですね.
困ったこと(?)に,過去記事をちょっと修正しただけでもPing送信されてしまうという状況があり,「関連記事のURIを追加しました」というだけなのに,RSSリーダーでそれを拾ってしまい,「何か追記があったのかな?」と思って見ても特に追記がされている様子がない.ふと見ると関連記事のURIが追記されているくらい.そういう時,RSSで見ている読者側としてはガックリしてしまうのです.
特にサイドバーのトラックバック一覧を気にしない人ならいいのですが,僕なんかはブログ論とか書いている人の最新トラックバック一覧を興味本位で見たりします.そういうとき,クリックした先が既に見たことのあるその人のブログの記事であったりするとガックリすることもあります.
かなりひどいのでは,せっかく他者からトラックバックが送られてきたのに,セルフトラックバックの撃ちまくりのせいで,他者のトラックバックが埋まってしまうこと.トラックバックが送られた記事を読んでいたのならそのトラックバックに読者も気づくでしょうが,そうでなければ気づかずに終わってしまいます.それはもったいない.あ,ふと思い出したからあらかじめ言っておきますが,「カナダの某偉人のことだろ?」なんてツッコミはいりませんからね.
セルフトラックバックをするにしても,過度の使用はできるだけ避けた方がいいんじゃないかと思います.システム側でなんらかの対処ができるのが一番いいのでしょうけども…,そのシステムを構築するリソース(人手)があるか? って話になると,厳しいだろうなぁと思ってしまうんですよね(笑)
この記事読んで思ったこと色々.
■セルフトラックバックは有効か
自分のブログでの最新記事から,過去の自分の書いた関連記事へトラックバックをするという行為は有効であると思います.これはブログに限らずですが,余程そのサイトを訪問している人でない限り,閲覧者のほとんどは検索によって偶然訪れたものであると思います.そして,これは自分がそうなので他の人がどうかは分かりませんが,見つけたのがたまたま過去記事だった場合,そこに関連する記事へのリンクがない,もしくは最新記事一覧から関連しそうなものが見つからない場合は,例え後々追記や考えが少し変わったことが書かれていたとしても,偶然見つけた過去記事の印象しか残りません.
別にそれで問題なければいいのですが,社会批判やブログ論などの批判などを受けやすい記事を書いている場合,そこからいらぬ誤解やすれ違いが発生する可能性もあります.
最新記事にて考えが変わったこと,よくないと思って修正したことなど,過去記事しか読んでいない人にとっては関連リンクもないんだから知る由もありません.そうした場合に,関連リンクさえ貼っておけばいらぬやりとりが発生してしまいます.いや,決していらぬやりとりとは一概には言えませんけどもね.その誤解などから思わぬ交流が始まることもありますから.それでも,最新記事へ流動するためにセルフトラックバックによって過去記事に最新記事へのリンクを貼るという行為は決して無駄ではなく,有効性が高いと考えます.
■過去記事修正という手もあるが…
過去記事に,最新の関連記事をリンクさせたいのであれば過去記事を漁って修正するという手もあります.ですが,新たなエントリからリンクするのが一つの記事だけなら、古いエントリを編集して相互リンク状態にしてもたいした手間ではないですけど、これが複数ある場合は、自サイトにトラックバックをするメリットが大きくなるはずです。
ekken♂:自分のブログにトラックバックを送るのは読者にとっても便利より
と関連記事が複数あるケースの場合,確かに複数の記事に同一のURIを貼り付けて投稿し直すという手順を繰り返すよりも,複数の記事にリンクするのに1回の投稿で済む方がずっと手間がかからず楽であると思います.また,複数の記事を再投稿という処理を繰り返すことによる負荷という面から見ても,1回の投稿で済むのならそっちの方がいいだろうと思います.
手間の件については,記事を実際に書いている人側のメリットではあります.では読者にとっての過去記事修正よりセルフトラックバックの方がいいという面があるのかということを考えると,それもあると思います.それはRSSリーダーの関係ですね.
困ったこと(?)に,過去記事をちょっと修正しただけでもPing送信されてしまうという状況があり,「関連記事のURIを追加しました」というだけなのに,RSSリーダーでそれを拾ってしまい,「何か追記があったのかな?」と思って見ても特に追記がされている様子がない.ふと見ると関連記事のURIが追記されているくらい.そういう時,RSSで見ている読者側としてはガックリしてしまうのです.
■欠点もある
便利ではあるものの,過度のセルフトラックバックが横行してくると,サイドバーに表示されるトラックバック一覧がセルフトラックバックで埋まってしまう可能性があります.特にサイドバーのトラックバック一覧を気にしない人ならいいのですが,僕なんかはブログ論とか書いている人の最新トラックバック一覧を興味本位で見たりします.そういうとき,クリックした先が既に見たことのあるその人のブログの記事であったりするとガックリすることもあります.
かなりひどいのでは,せっかく他者からトラックバックが送られてきたのに,セルフトラックバックの撃ちまくりのせいで,他者のトラックバックが埋まってしまうこと.トラックバックが送られた記事を読んでいたのならそのトラックバックに読者も気づくでしょうが,そうでなければ気づかずに終わってしまいます.それはもったいない.あ,ふと思い出したからあらかじめ言っておきますが,「カナダの某偉人のことだろ?」なんてツッコミはいりませんからね.
セルフトラックバックをするにしても,過度の使用はできるだけ避けた方がいいんじゃないかと思います.システム側でなんらかの対処ができるのが一番いいのでしょうけども…,そのシステムを構築するリソース(人手)があるか? って話になると,厳しいだろうなぁと思ってしまうんですよね(笑)
それが一番簡単かもね。続編の記事を書いたら前記事も読ませたいしね。つか繋がりがわかんなくなるし(汗)。
でも自分のトラバがサイドバーで埋まってるのを見ると「もしかしてたら自分、友だちいないんじゃ・・」とか再確認してガックシしたりして(笑)。
僕はシコシコ前記事をコピペして貼り付けてたとです。でもたまにしか貼り付けないけどね~。やっぱりサイドバーが自分の記事というのはアレだな(汗)。
少なくともgooブログなら、最近10件ではない過去記事を修正しても、ブログのRSS(/gooID/index.rdf)の「内容」は更新されないから、ブログをRSSリーダで読んでいるなら問題ないと思うけど。
どこかの更新PingサーバをRSSリーダで読んでいるというのなら影響あるっちゃぁ影響あるけど、1文字修正であろうと新規記事投稿であろうと、ブログ更新には違いない訳で。
少なくとも更新Pingを気にするくらいの人なら、URI追加でがっくり来る人はいないと思う。
いかがでしょうか?
記事修正か,セルトラか.どっちが本当にいいのかは分からないというか,こりゃ個人がどうしたいかの問題ですからね.
セルトラは便利だと思いつつも,自分のトラックバックが横のサイドバーに入ると嫌だと思ってやろうって気が起きないのも確か.
あー,そんくらい前になるとPing送信されないのかぁ.
そいや,gooではないにしろ,RSSに登録されているサイトで過去記事がポツンと上の方にきていたりしたから,「修正しただけであがってくるのかよ」って思ってたんですわ.
追加URIについては,ガックリする方です.
なんでかって言えば,その追加されたURIの記事を既に読んでることがほとんどだから.
だから,内容の修正ならともかく,既に読んだ記事へのリンクが貼られただけっていうのは,ちとガックリします,僕は.
・更新PingとgooブログのRSSは無関係なので、「更新Ping再送によりRSSリーダ読者が困る」ことはない。
・「更新Ping再送により更新Ping監視読者が影響を受ける」のは事実ですが、それは当然の結果。
です。
その理由は、以下の通りです。
1. 更新Ping監視読者
gooブログでは、どんなに過去の記事を編集しても、更新Pingは送信されます。
# ブログ情報で「更新情報の送信先」が定義されていれば
これは更新Pingが「サイト:ブログ(≠記事)を更新しました」通知だからで、仮に1文字修正でも送信するのが当然です。
それから、世の中の更新Pingサーバには、受け取った更新Ping全て(各種サイトのURLと時刻など)をRSSとして出力しているところもあります。
そのRSSを利用して、「更新Ping監視読者:全サイトの更新Pingを監視するRSSをRSSリーダで読む」人はいるかも知れません。
しかし、そのくらいの人なら、「全サイトの更新内容は何一つ逃したくない」という意識だろうと思う訳です。
# 次のブログのRSSをRSSリーダで読むこととは、【全く異なり】ます
2. RSSリーダ読者
更新Pingとは別の仕組みで、記事を更新するとgooブログのRSSも出力(再生成)されます。
# ブログ情報でどんな設定をしていても
しかし、過去10件以外の記事を修正したのなら、再生成されたRSSは再生成前と「内容は同じ:更新されない」ということです。
また、gooブログでは「概要文」をRSSに出力するので、もしも記事本文を修正しても「概要文」(の範囲)を修正しなければ、RSSは「内容が更新されない」ことになります。
# もしかしたらもっと賢くて、「内容が更新されない」場合はRSSの再生成さえしないかも知れません
3. 結論
ということで、更新PingとgooブログのRSSは無関係なので、「更新Ping再送によりRSSリーダ読者が困る」ことはない訳です。
ただし、「更新Ping再送により更新Ping監視読者が影響を受ける」のは事実ですが、それは当然の結果だと思います。
あと、「RSSが更新されていたけど誤字の修正やURI追加だけだった」場合にガッカリするのも理解できますが、修正記事が過去10件以内で、概要文(本文の最初の方)を修正したのであれば、それもまた仕方ないかなぁと思います。
# 参考URIを文末に追加するだけなら、概要文が修正されない場合が殆どだと思いますが…
いかがでしょうか?
RSSリーダ読者の立場になった"僕"にとっては,困るなぁ.
そういう意味でこの文章を書きました.
一般論的に見えてるような書き方をした僕自身に問題があったのだろうと思います.そこについては,申し訳ないと思います.
以上,ありがとうございました.