烏合庵奇譚

Welcome to Raven's roost
渡烏の戯言など… お聞き流し下さい.

上げてなかったお店たち

2010-03-14 12:07:09 | そとめし;ラーメン
小欄でラーメンネタを取り上げはじめて2年が過ぎたが,その間にお邪魔して,美味しいと思いながらも(大概は時間的理由で)取り上げていないお店が幾つか残っていた.埋め記事的で,載せさせて頂いたお店には大変失礼ながら,備忘として訪問順に掲載しておくことにする.

先ずは“とみ川”@富良野/麓郷(初訪:2008/08/11)から.

“石臼挽き中華そば”をいただきました.
美味い“かけそば”だね,コレは.甘汁もイイ.その意味では,具材はメンマと青味でも充分かな.好みで“月見”にできれば嬉しい.すっきり辛汁で薬味だけの“もり”仕立もゼヒ,やってくれないかなァ.
食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010403/1008382/


以下,順次…

“純連”@札幌/澄川(再訪:2008/10/26).

“正油ラーメン”をいただきました.
同族別店より落着いた味わいだと思う.アタリ強めの油濃い目(本人比)だが,浮ついた感が無く美味しい.とは言え,拙庵から遥遥出向くには道中誘惑が多すぎる.
食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0103/A010303/1000031/


“おぢぢ”@札幌/ラーメン横丁(再訪:2009/01/16).

“味噌ラーメン”をいただきました.
ぺーぺー社員だった頃,先代のファンだった上司に連れて行ってもらい,バブリーな飲み会〆に欠かせなかったお店.昔ながらで地味だけど,酔客の喧騒(当時のジブンを棚に上げれば)を除けば素直にウマいと思うんだけどなァ (^^;)ゞ…
食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010103/1011761/


“初代”@小樽/臨港線沿い(再訪:2009/05/04).

御店主のハンドリングで“醤油ラーメン”をいただきました.
醤油のアタリは結構ストレート(一寸しょっぱい;あくまで当人比).もう少しだけ控えめなほうが出汁の素性が際立つと思う.美味しいんだけど,此処では私は,塩系のほうが好き (^^;)
食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0106/A010601/1000282/


“蜂屋;五条創業店”@旭川/買い物公園近く(再訪:2009/06/27)

“ちゃーしゅー,(脂)濃くして!”いただきました.
“創業店”に改名した当初から大分戻ったけど,昔初めて喰った頃はもっと臭旨かったな.“支店”時代の店を預かってたおっちゃんの味が懐かしい.“創業店”ならば,セットメニューは無い方が潔いかとも思う(本店にも無いケド;何たる生意気な放言 ^^;).丼の底の文字も一寸気恥ずかしいし… とは言え,やっぱりハズせないなァ (^^;)ゞ
食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0104/A010401/1000269/


“一善や”@名寄/西條近く(初訪:2009/09/19)

初訪は“熟成醤油・チャーシュートッピング”をいただきました.
しゃっきり茹上げられた“加藤ラーメン”製の旭川麺が,抑制の効いた豚骨醤油スープをよく持上げて実に美味い! 肉の旨味に満ちた,大判の薄切りチャーシューも秀逸.即座に再訪決定 (o^ ')b

早速の再訪(2009/09/24)は“あさりとん塩”“いつもの奴”をいただきました.
浅蜊の風味が突出しすぎることなくスープを底上げする.“いつもの奴”にもベストマッチ! 出汁がらに終わらないぷりぷりの浅蜊の仕上げも見事.ラーメンには本来“殻モノ”を入れるべきでないと考えるが,剥身でトッピングしたら火が通りすぎちゃうしなぁ (^^;)…

怒涛の三度目(2009/09/27)は“焦がし醤油・チャーシュートッピング”をいただきました.
“焦がしラード”は強すぎず,スープに程好いパンチを与えている.“焦がしとん塩(同道実食)”のほうが,焦がしの風味はより際立つかな. 3食+@,何れも甲乙つけ難し.

御夫婦(?)で営む,丁寧な仕事を感じさせてくれるお店.中小路にあって目立たず,駐車場も少ないので寄り易いお店ではないが,近くを訪れたら,必ずやまた,お邪魔したい.
食べログ⇒http://u.tabelog.com/ravenatspk/r/rvwdtl/4246459/


“菅家”@札幌/サツエキ近く(再訪:2010/03/04)

“岡本ラーメン;塩”をいただきました.
岩海苔好きの私には嬉しい一杯.“岩海苔ハ,調味料ダッ!(岡本太郎調)”
食べログ⇒http://tabelog.com/hokkaido/A0101/A010101/1003553/


p.s.:今後も,積残しができれば折をみて書止めておきたい.

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