ざっきばやしはなあるき  

雑記林花或木 Since 2005-01-01 
美術とか映画とかなんとなくぶろぐ 

スプツニ子、正阿弥勝義、ゴッホ、蔦屋重三郎

2010-11-23 19:31:30 | 美術[た]
1泊2日で上京して展覧会を消化してきた。

(1)「東京アートミーティング トランスフォーメーション」@東京都現代美術館   

 スプツニ子《寿司ボーグ☆ユカリ》・・・・・・・・・・その他わけわからんモンがいろいろ。


(2)「幕末・明治の超絶技巧 清水三年坂美術館コレクションを中心に」@泉屋博古館分館

 正阿弥勝義《群鶏図香炉》のニワトリ版とカマキリ版がめずらしく並んで展示してあった。


(3)「ゴッホ展 没後120年」@国立新美術館
   
 月曜の朝一でもけっこう混んでて、出る頃は行列ができていた。恐るべしごほごほ。《アルルの寝室》をリアルに再現、黄色い枕、敷布団に赤い掛け布団、オムライスみたいなベッドに寝てみたい。



(4)「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」@サントリー美術館
   
 ワイルドな黒線に縁取られた赤い装束が印象的な、歌麿の肉筆画《女達磨図》がお気に入り。6期に別れた微妙な展示替えがある。展覧会協賛はTSUTAYAだそうで、さすがだ! とはいえ、Tポイントはつかないよ。

コメント    この記事についてブログを書く
« トレンツ・リャド原画展 | トップ | 古賀春江の全貌 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

美術[た]」カテゴリの最新記事