拉王のBlog  β version

なんと、毎日更新。
ラーメン以外でも毎日更新。あくまで目標。

閣下は10044歳

2006年10月31日 23時22分10秒 | 日本橋
もう夜のこと。
「ダルビッシュ君、ちょっといい?」
ダルビッシュ君へH部長からのお呼び。
「このダエモンだかデーモンだかっていうのはなんだろうね。」
「いえ、これはデーモンですね。メールの・・・・」

うーむ。H部長に用事があるのだが、入りづらいなぁ。

「・・・なるほど。ところでデーモン何とかっていうのいたよね?」
よし、ココだ。
「ムハハハハ。」
飛込みに成功した。
「何か、面白いことになってるわっ。」
遠くから聞こえた。
「・・・ところで、今日発文する件ですけど・・・・」
小ネタを挟んでも脱線しないところがプロフェッショナルと言えよう。

デーモン閣下は吉本興業所属。

いいなぁ

2006年10月30日 23時28分12秒 | 私信
処理が集中すると休める携帯電話会社があるらしいです。
いいなぁ。
「拉王、処理が集中し過ぎました。休みます。オツムを増強できたら処理を再開いたします。」
無論、人間の脳なんて増強できるわきゃない。
ずっと休み。
ずっと休み。
ず~っと休み。
理想。

できると言っていたからお仕事を頼むのです。
いざ、仕事を背負ったら「できません休みます」ってのは確かにイカン。
その他の件はともかく、その辺は反省だけじゃスマンかもしれない。

んで。
できると言っていたからお仕事を任せるのです。
もちろん、「やってはみたけど散々です」っていうのも絶対にイカン。
「全部やる。任せとけ」と言ったのはアナタです。

ハッキリ言ってねぇ、コレじゃ期待もできませんよ。
責任がある立場の人が責任を取るだけの、少なくとも言い訳になるぐらいの力が無けりゃ。
邪気がある、無しなんて問題にならない。
力の使い方じゃない。力自体が無いんだから。
一番笑えないパターンですよ。

きっとアナタも思い出す

2006年10月29日 23時10分57秒 | 私信
前、どっかでも言った事ですけど。
どーしても思い出してしまうのでまた書きます。

「ストレッチ」と「一人エッチ」が似ているように。
「足立区」と「ガザ地区」は似ています。
だから。
ラジオを聞いていて、
「足立区でイスラエル軍とパレスチナ勢力が交戦」とか、
「環七通りガザ地区西新井一丁目交差点を先頭に渋滞5キロ」とか。
そんな異世界ニュースが時々聞けるわけです。




「趣味・ストレッチ」と聞くだけで妙に興奮してしまうダメ人間です。

なぜ、ブーメラン?

2006年10月28日 21時18分43秒 | 私信
逞しいマッチョでホモのお兄さんに迫られました。
なぜか裸で黒いブーメランもっこリパンツのみ着用。
黒光りする迫力の肉体。
たわわに存在感を主張する股間。
力強く、
「俺について来い。」
ついて来い、て。



こんな夢を見た理由がまったく判りません。
朝起きて、ちょっと死にたくなりました。

親切にも勇気がいると思う

2006年10月27日 23時58分50秒 | 日本橋
営業の若手、プリンスことS平君と昼食を食べた。
食事中、彼に面白話を期待したが残念なことに過去彼が遭遇した事件以上のものは無かった。
しかし。

店を出て歩き出そうとした時、不意に彼は語り出した。
「あ、拉王さん。面白い話ありましたよ。」
道路に駐車してある車を見て思い出したらしい。
その話とは。
昨日、彼は終電で帰った。
プリンスの自宅はかなり東京寄りではあるが茨城県。
電車に乗っていると一眠りはできる。
案の定彼は乗車中に寝た。
そして目を覚ますと既に、プリンス家の最寄り駅は過ぎていた。
慌てて電車を降りた。
彼はタクシーを捜した。
が、同じ憂き目に会った人たちがこぞってタクシーを奪い合った。
その結果、彼はその駅に残されることになった。
やむなく歩き出した。
そこは郊外の常磐線沿線。
びっくりするくらい駅と駅の距離は遠い。
歩き続けた末、何とか駅一個分は戻ることができた。
しかし既に夜中の二時。コレでは埒が明かない。
モノは試しと歩きながら通り過ぎる車があるたびに手をかざし、親指を立ててみた。
ヒッチハイクだ。
そして、普通のオヤジが乗る普通のセダンが止まった。
意外に乗せてくれる人がいるのだ。
車に乗せられ、オヤジにどこまでいくかを聞いた。
この夜中に三郷まで行くらしかった。
プリンスはその怪しい行動のオヤジに理由までは聞く勇気が無かった。

ちょっと面白かったが、感心もした。
自分が夜中に親指立ててヒッチハイクを試みる人間がいても物騒な世の中だし、とても自分の車に乗せてあげる気にはならないだろう。
でも世の中捨てたものではない。

今日の俺の帰宅途中の電車にて。
ある駅から発車間際に明らかにアウトなタイミングで駅の階段を女の子が走ってきた。
車掌さんはわざわざ、一度閉じかけたドアを開けてあげていた。
そんなことでも思う。
世の中捨てたものではない。

トラブル頻発の隣人が暴れまわることがあっても。
子供が教師にいじめ殺されたとしても。
人間ってのはいろんな人がいる。
いろんな人がいるうちはたぶん、世の中は捨てたものではない。

敗北を感じる時

2006年10月25日 23時25分26秒 | 私信
今日の朝、某社のホームページを見ていた。
訳あってその会社の情報を確認していた。
その時、視線を横切る黄色いものがあった。
それはその某社のマスコットキャラクターらしかった。



・・・あのー、ケツにネギ刺さっていますけど。
あたまにチューリップ生えてるし。
マスコットキャラクターといえばその会社の看板ですよ。
それがケツにネギが刺さっているなんて。
あり得ない。
あり得ないシュールさ。
最近は脱力系のキャラが多いが、このキャラクターは群を抜く。

腹を抱えて大笑いをしながら、心の底では敗北感を禁じえなかった。

(女子中心に)今日は読まないでいいです

2006年10月24日 22時17分24秒 | 私信
ちょっと前に話題になった偉大な発明品。
マリア・シャラポアさんが愛用していることで有名なものです。
それは、付け乳首。
意表をつくアイテムではありますが、立派なファッションアイテムです。
発明の発端は確か、あるアメリカ人女性が酔っぱらってビンの蓋を乳首に装着してノーブラで歩いたところ注目の的だったことでした。

同じ発想で何かできないものでしょうか。
・・・付けチ○コ?
本物のチ○コをカバーするように装着し、上からパンツとズボンをはきます。
するとあら不思議。
お父さん常にボ○キ状態。
全開でボ○キ状態。
バイアグラなんつーふざけた薬が売れるんだからきっとニーズはあるはずです。
さぁ、あなたも今日から付けチ○コを装着して外に飛び出そう。
そしてオスとしてのたくましさを見せつけようじゃないか!
でもくれぐれもおまわりさんにはご注意ね。

・・・本当に申し訳無い。

北方謙三的解決方法とその事件の報道について

2006年10月23日 17時58分07秒 | 私信
イチゴ狩り。
モモ狩り。
梨狩り。
リンゴ狩り。

最近は、「メイド狩り」らしいですな。
そーゆー筋のヒトでしょうけど、その趣味に反して大胆な行動をとりなさる。
犯人に告ぐ。
有料の店に行け。
もっといい事してくれるから。

あとね、この事件を報道するニュースのヒト。
わざわざ喋らせると面白そうなアキバボゥイにインタビューするのもやめなさい。
見る方としてはアキバボゥイの憤り方が面白すぎて、事件自体は何にも覚えちゃいないのさぁ。
事件自体は婦女暴行であって、こんなところで面白がっても事件のタチの悪さが薄れるだけだから。
問題の本質はね、被害者の職業じゃ無いと思うのさ。

北海道ラーメン好旭川@津田沼

2006年10月22日 23時14分59秒 | ラーメン
久々の自力での探索によるラーメン屋さんです。
割と有名だけあっていつか行っておかなくては、と思っていた店ですが。

JR津田沼駅から北口を歩いてしばらくの場所。
新京成線の線路沿いの小道にある店。
その割には店構えも看板も立派だ。
看板に大きく、「塩」の文字。
早速入店。

日曜19時30分にもかかわらずお客さんはいなかった。
ちょっと戸惑いながらも着席。
デフォルトの塩ラーメンを注文。
奥田瑛二にちょっと似ているご主人が、麺の種類を聞いてくる。
店のどこにも選べるなんて書いとらん。
麺もデフォルトの「旭川麺」をチョイス。
注文後、一人で寂しかったのかラーメンのウンチクを小さな声でしゃべりながら作るご主人。
内容からして自慢げではなく、うまいものを食わせたいという気持ちが強いからだろうけど、コッチは戸惑います。
厨房は「ラーメン屋の厨房」という感じではなく、職人の「工房」といったもの。

で、出てきたラーメンがコレ。
麺はかんすいが多目と思われる黄色い、中太縮れ麺と能書きのトンコツベースからきっちり連想させる白濁塩スープ。
スープを一口。
いわゆる「甘さ」がある塩ダレを使っている口当たりのいいスープ。
能書きの「トンコツベース」というにはこってりさが薄い。
不思議とトンコツの味はしっかりしているのに。
それでいてアジ干しらしいが魚系の旨みも感じられ、いい意味で裏切られたバランスの取れたスープだった。
麺はもっちり感の強いもの。
歯ごたえで十分食べ応えがあり、その縮れでスープをきっちり拾う。
しかしこのラーメンの一番の驚きは麺の「味」。
他のどこのラーメン屋の麺とも比べ物にならない甘みを感じさせる。
そーゆー意味でここのラーメンの本領は麺とスープが絡んだ時、と言っていい。
具は海苔、モヤシ、ワカメ、メンマ、長ネギなど。
湯通ししたタマネギものっているのが面白い。
控えめに載った鰹節も風味がスープのアクセントになる。
チャーシューは2種類。
それぞれ小ぶりだが、普通のチャーシューといわゆる「豚トロチャーシュー」。
普通のチャーシューは風味が抑えてある分スープとマッチするし、豚トロチャーシューもやはりスープと合っていて、ラーメン全体の食べ応えとしてはいい働き。

デフォルトのラーメンで700円は高いか、と思ったが食べて納得。
ご主人の芸風はともかく、その作るラーメンは商売っ気の無いただ「うまいラーメンを食べさせたい」という気合のこもったモノだった。
そして、店を出る頃には数組の客がちゃんと入っていた。
津田沼は九十九、なりたけ、駅向こうには必勝軒と「行列ができるラーメン屋」がひしめいている。
しかし俺なら「判りやすいショーマンシップ」に傾倒しがちなこれらの店より、マジメにラーメンを作っているココを選ぶなぁ。
いや、褒めすぎかも知れんけど。
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