かもめ食堂＠新横浜

中国共産党は、元貴州省党書記の栗戦書を、党中央弁公庁主任に任命した。党中央弁公庁は総書記の日常業務を取り仕切る中核組織。ここのトップになったということは、次期総書記習近平の補佐役として任命されたようなもの。薄熙来の問題でギクシャクしていた中国共産党も、権力移行が円滑に進んでいるらしい。まぁ誰が偉くなろうと、中国自体変わらないと思うのだが。

さて、本日は、ラーメン博物館内にあるかもめ食堂に行ってきた（本当はすみれに行こうと思ったのだが、大行列で諦めた）。
この店は、先の東日本大震災の際、津波で流された気仙沼の老舗名物食堂をちばき屋のオーナー千葉憲二氏が気仙沼のシンボルとして復活させたもの。いずれは気仙沼に復活させる意向もあるらしい。

ラーメン博物館の駐車場に10:28に到着。受付で3カ月フリーパス(￥500)を購入して入場。既に長蛇の列で、10:30のチャルメラの合図で少しずつ地下へ入っていく。殆どがすみれ方面に流れており、この時点ですみれを諦めた。

店には10:34到着。


店の造りは、入口左側奥に2人用テーブル1卓、その手前にＩ字カウンタ4席。右側に2人用テーブル2卓と4人用テーブル3卓。男性3名女性2名で切盛りしていた。先客7名後客沢山。

入口左側に券売機が置いてあり醤油味エビワンタン入(￥980)を購入してカウンタへ。


卓上には、酢、胡椒、黒こしょうが置いてある。


開店間もないということで、先客のラーメンはまだ提供されていない。ということで、ちょっと待つことを覚悟。

10分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：鶏ガラベースに鯛干しや昆布などを加えた醤油スープ。あっさりしていて昔ながらのラーメンをちょっと高級にした感じ。途中で黒こしょうを投入したが、入れない方がシンプルで旨い。

麺：細縮れ麺。これまた懐かしい麺で、持ち上げも良い。

具：叉焼、エビワンタン、なると、メンマ、海苔、刻み葱。叉焼は小さめのばら肉が数枚。エビワンタンは、皮がでか過ぎというか、具が小さ過ぎというか、ちょっとバランスが悪い。エビは若干焦げた味がした。海苔は不要かも。


ということで、私の評価は


懐かしい一杯って感じ。

住所：神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 B2F
営業時間：11：00～23：00（土日祝は10:30～）
定休日：無休
駐車場：あり

2012年の実績
124杯目/122軒目