岡村屋＠南橋本

中国雲南省で昨日、マグニチュード5.7の地震が発生、現在までに死者87人、負傷者800人以上、被災者は74万人と発表されたが、まだまだ被害は拡大すると予測されている。温家宝首相が本日未明に被災地に入り、被災者を見舞ったそうだが、2008年の四川大地震と言い、自分が首相の時に2度も大地震が来るとは思ってもいなかっただろう。雲南省は少数民族が多く、また、中国内でも貧困な省として有名。山岳部も多いため、道が相当数、寸断されているとのこと。尖閣問題もあるが、こういう時は日本も何か支援すべきだと思うのだが、議員さんたちは選挙のことで頭が一杯。党首選で盛り上がっている政治家たちは馬鹿丸出し。

さて本日は、9月1日にOPENした岡村屋に行ってきた。この店は永福町大勝軒系のラーメンを提供するとのことで、杉並区出身としては行かないわけがない。
場所はぎょうてんや南橋本店の跡地。駐車場は店から10M横の駐車場に5台分用意してある。


店には11:55頃到着。




店に入るとあの永福町系独特の煮干しとラードの香りが漂っている。
店の造りは、入口右側にＩ字カウンタ5席と左側に6人用テーブル1卓と4人用テーブル3卓、2人用テーブル1卓。男性3名女性1名で切盛りしている。先客7名後客沢山。

入口右側に券売機が置いてあり、中華麺普通(￥800)と中華麺少なめ(￥700)を購入、2人用テーブル席へ。

店主さんからの情報で、現在は中華麺を650円で提供しているとのこと。


食券を渡すと好みを聞かれたが、よくわからないので普通でお願いした。

卓上には、醤油、酢、ラー油、一味唐辛子、それにS&Bのコショーが置いてある。


カウンタの御老体が、カレーライスだけを食べていた。カレーライスも販売しているので特に問題は無いのだが、ラーメン屋でサブメニュのみ頼んでいるのはたぶん初めて見た。

7分ほどでラーメンが運ばれてきた。


スープ：豚骨ベースに煮干しを加えた醤油スープ。煮干しはもう少し主張があった方が良いと思うし、何と言っても味が濃過ぎでしょっぱさが目立ってしまっている。ラードがかなりの量入っていたが、肝心の柚子はどこにも見当たらなかった。

麺：中細チョイ縮れ麺。スルッと喉越しの良い麺で、やや硬めの仕上がり。普通盛りは1.5玉と書いてあったが、私には1玉程度にしか感じられなかった。麺は丸山製麺とのこと(PiPiさん、情報どうもです）

具：叉焼、メンマ、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースで味薄め。メンマはコリコリしており、それなりの存在感。


ということで、私の評価は


女性客にはデザートとして杏仁豆腐が配られていた。


私は全く興味がないが。。。

住所：神奈川県相模原市中央区南橋本1-7-4
営業時間：11:00～15:00 17:00～22:00(土日祝は通し営業)
定休日：火曜日（店主さん、情報ありがとうございました）
駐車場：あり

2012年の実績
125杯目/123軒目