みしま＠千鳥町

今日は、今年1月7日にOPENした千鳥町のラーメンみしまに行ってきた。
場所は東急池上線の千鳥町駅から徒歩１分くらいのところ。
店のそばにコインパーキングがあるのだが、既に満車。駅前のコインパーキングはガラガラだったので、そこに車を停めて店に向かった。

<<ここがガラガラの理由は、周りの駐車場は30分100円だからだと思う>>

店には11:25頃到着。既に３名の行列ができていた。



駐車場からすぐだし、開店時間真近だったので、上着も着ずにTシャツ1枚で並んだが、ちょっと肌寒い。11:30を過ぎても、店は開店しない。このままでは凍死すると思った時(11:33頃)に、ようやく店が開店した（命拾い)。

店の造りは、入口右側に奥に向かってI字カウンタ10席のみ。店の扉を開けた人のほかに店主らしき方と、若い店員が1名で切盛りしていた（扉を開けた人はいつの間にか、いなくなっていた）。

さっそくメニュを拝見。


鶏白湯と鶏清湯がベースで、それぞれ、正油、塩、塩梅の3種類、麺も、中太麺と細麺が選べるようである（塩清湯と塩梅清湯は細麺だけ）。

メニュの裏に蘊蓄が書いてある。


福島県三島町の会津地鶏とみちのくの野菜を使ったコラーゲンたっぷりのスープとのこと。店の名前は、この三島町から取っているのだと思われる。

私は鶏清湯スープの正油ラーメン(￥680)を細麺でお願いした。

卓上には、GABANのブラックペッパーのみが置いてある。


この店では、水ではなく、麦茶が置いてある。冬に飲む麦茶も、季節感がなくてそれはそれで面白。

また、カウンタの上には、おつまみとして白菜の漬物が置いてある。



実に薄味で、醤油がほしいところだが、ただなので贅沢は言えない。

まだ新しい店ということもあるが、なんとなく段取りが悪い。隣の客は、卵かけご飯を注文していたが、すっかり忘れ去られていた。人手不足のような気もするが。

15分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：鶏の出汁が前面に出ているスープだが、醤油の味がきつめで少々バランスが悪い。

麺：宮崎製麺所の細麺ストレート。清湯スープにはちょうど良い太さで、持ち上げもそれなりにありおいしい。

具：叉焼、ほうれん草、味玉、刻み葱。叉焼は肩ロースで、それなりに柔らかい。味付けは薄いがスープが濃いのでこれくらいで良いと思う。味玉は半分。黄身がとろっとしていて味は良い。


ということで、私の評価は


なかなか癖のある味で良いと思う。

住所：東京都大田区千鳥1-18-4
営業時間：11:30～15:00 17:30～21:00
定休日：水曜日
駐車場：なし（近くにコインパーキング数か所あり）

2009年の実績
25杯目/24軒目


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