吉左右＠木場

今日は、前から行きたかった木場の麺屋吉左右に行ってきた。この店は2006年1月創業で、東京のラーメンランキングでも常に上位にいる店。

開店は11:30だが、行列必至の店なので、早めに家を出た。

梅雨に入って久しぶりの晴れ間ということもあり、高速は首都高含め渋滞している。ということで、一般道と首都高を駆使して何とか渋滞に嵌らずに店まで行くことが出来た。

店は下町ということもあり、当然駐車場はなく、近くのコインパーキングが1台だけ空いていたので、そこに車を停めて店に向かった。


10:50に店に到着。久しぶりのシャッタだったが、既に先客が8名と、流石に人気店だけの事はある。


その後、あっという間に後客が20名以上になっていた（開店時には、後客30人以上)。

それにしても今日は、日差しが強くて、体が融けそう。ラーメンフリークは、日差しには弱いもの。早く中に入れてほしいのだが、開店まで待つしかない。

11:30丁度に、店のシャッターが開き、奥さんが出てきて注文を取り始めた。私の二人前まで注文を取ったところで、店内に戻っていた。この店は10席と聞いていたが、7席しかないのかもと、ちょっと心配になる。

その後3分ほどで、奥さんが、客を店内に招き入れた。

店の造りは、奥に向かってI字カウンタ10席。ということで、一巡目で入店できた。店主と奥さんとで切盛りしている。

まずはメニュを確認。


しばらくして、注文を取りに来たのでらーめん(￥700)を注文した。

卓上には、胡椒、酢、一味唐辛子が置いてある。


しばらく厨房を拝見。夫婦のコンビネーションは実によく、互いに無駄のない動きをしている。麺はテボを使って、Max4人分まで茹でている。湯切りも丁寧。
食べ終わると精算するシステムだが、二人で切り盛りするのであれば、券売機を導入した方が良いと思うが、大きなお世話。

20分ほどでラーメンが運ばれてきた。

スープ：豚骨ベースに魚介を利かせたスープで、粘性は見た目ほど多くは無い。よくあるスープということは否めないが、この手のスープは、まだまだ存在感があり、しばらくは人気も続きそう。

麺：手打ちの中太ストレート。多加水で表面ツルツルの麺は喉越しも良く、実に旨い。正直言って、麺は満点。

具：叉焼、メンマ、海苔、刻み葱。叉焼は肩ロースで、持上げると崩れそうな柔らかいもの。特別うまいというわけではないが、スープにはマッチしている。メンマは穂先メンマのように柔らかい。



ということで、私の評価は
+(PLUS)

下は連れが注文したつけ麺(￥800)。




スープは柚子が入っていて私好みだが、若干味が濃い。麺がツルツルなので、これくらいの濃さは有っても良いと思うが。。。

住所：東京都江東区東陽1-11-3
営業時間：11:30～15:00
定休日：日、水曜日
駐車場：なし（近くにコインＰは有るが、そこを逃すと近くに無いので要注意)

2009年の実績
95杯目/91軒目


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