上重朋文＠岸根公園

今日は、前から気になっていた、岸根公園近くにある上重朋文に行ってきた。店は普通の住宅街にあり、この店自体も、普通の民家。ラーメンの幟が無いと、ラーメン屋だとは絶対にわからない。店名も店主の名前で、実際には、店名は無いのかもしれない。

店には駐車場がない。かといって、近くにコインパーキングも見当たらない。仕方がないので、歩いて10分ほどのところにあるコインパーキングに車を停めて店に向かった。

<<岸根公園から新横浜に抜ける道沿い>>

店には11:10頃到着。


確かに、民家なので、入り辛い。でも、営業中の看板が出ていたので、正面右側の玄関からお邪魔した。中に入ると、普通の家の玄関で、とりあえず、すみません！！と声をかけると、奥から奥さんがやってきて、どうぞとのこと。入口から左に行くと、6畳の和室2間に4人用テーブルが3卓置いてある。


店主は奥でラーメンを作り、客の対応は奥さんが行っていた。

窓際のテーブルに座ってさっそくメニュを拝見。


結構、色々な麺類を提供している。何にしようか迷ったのだが、こういう時はメニュの最初に書いてあるものと決めているので、私はたんめん(￥800)を注文した。

卓上には、醤油、ラー油、酢、胡椒が置いてある。


いつからこのスタイルで営業しているのか、奥さんに聞いてみると、もう2年ほどになるとのこと。

テレビではニュースを放送していた。例年より早く黄砂が東京に降ってきたそうで、やはり、異常気象は確実に進んでいると思う。

２０分ほどで、ラーメンが運ばれてきた。

スープ：鶏がらと野菜のエキスがよく出ている塩スープ。化調が結構きつめだが、たんめんではこんなものだと思う。それにしても丼がでかいので、スープの量も半端では無い。

麺：中細縮麺。低加水の麺で、たんめんにしては、中途半端だと思う。

具：豚小間、キャベツ、もやし、にら、木耳、人参。豚小間は程よい触感でまた、数枚入っているのがうれしい。キャベツやもやしはこれでもかというほど入っていて、具だけでそこそこ腹いっぱいになってしまう。木耳はプリプリしていて旨い。


ということで、私の評価は


下は、つれが頼んだらーめん(￥700)。


この店はたんめんのほうがお薦めだと思う。

住所：神奈川県横浜市港北区根岸町408-7
営業時間：11:00～21:00
定休日：不定休
駐車場：なし

2009年の実績
38杯目/35軒目


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