LOVE AND GLORY

-サイキックの眼-

自分の居場所

2013-01-29 11:39:39 | サイキックの眼

     
    
自分の居場所
    
    
サイキック=透視によるカウンセリングで、様々な人生・・生活環境の方々を視ています。
現在の様子から、過去と未来を視るのです。
厳密に言うと、細胞・分子・原子レベルから視ているような状態です。
運命とか、必然的・・というような言葉でよく表現されていることが多いですが、僕の眼から視ると・・みなさん自分で人生をそうしている、その都度選んできているんです。
その選択の責任をおうことが難しいので、ただ何となく・・というような日々になっているんです。
政治家・政治の世界と同じです。
キッチリと責任をおうことの出来る夢を叶えている人は、シッカリした人生となります。
得体の知れないモノを信じようとする傾向のある人は、自分の現実が理解出来ていない人です。或いは理解したくない人。このような状態の方々が、何処かで人生が上手くいくことは絶対ありません。
こんにち、パワーなんちゃらとか・・幸運なんちゃらとかのブームが衰えることがないのは、もう何の策も無い現れです。
努力の上に、苦労の末に・・後は願掛けしかない・・というなら解ります。
しかし今の現状は、
楽して儲けたい。
棚からボタモチが欲しい。
他人より得したい。
もっと楽して儲けたい。
こんな感じなんです。
  
棚からボタモチ。
もうそんなモノありません。
まぁ・・どの棚にどんなボタモチがあるか?、どの棚にボタモチが余っているか?など、ネットやSNSなどで情報を流し尽くしてきたんですから。いったい誰がボタモチを作って、戸棚になおしておいてくれるのでしょう?。
    
僕はカウンセリングのすべての依頼者の方に必ずお伝えしてきたことがあります。
それは
『ポックリいくまで健康で現役』です。
   
老後の定年・隠居生活は無いものと思って、人生設計してもらえるようにアドバイスをしてきました。
ポックリいくまで健康で!笑
いのちあるかぎり「現役」で。
    
もっと深く端的に言いますと、
『自分の居場所をシッカリ確立してほしい』
ということです。
自分の居場所が無いことほど、苦しいことはありませんから。
    
生涯現役。
なにをもって現役か?、それを僕はカウンセリングの中で一番大切にしています。
生涯現役であることが、一番の幸せではないでしょうか?。
「老後は楽して暮らしましょう」なんていう社会政策・社会保障・経済政策、・・そんな価値観が命を狂わせてきたと僕は思います。
   
僕は今まで多くの会社経営者の方の依頼も受けてきました。
占い任せ、霊感商法まがい?を求めてこられたり、強運が向く方法など・・色々と聞いてこられましたが。僕の答えは『もっと実力のある若者が出てきたら、今のあなたはもう無理ですよ』、そう伝えてきました。
高度成長期からバブル経済までの時代は、占いが当たろうが外れようがどうしようが、誰でも食ってこれたのです。
実力があろうが無かろうが・・です。(失礼)
会社をシッカリと軌道修正出来るようアドバイスをするのですが、自分のついてきた様々な嘘は守りたいようなので?、あとは不思議なパワー?だのみらしく。都合の良いご依頼です。
こういう方は、もう来られません。次はペテン師にそそのかされる標的になるでしょうね。
嘘は嘘を呼ぶんです。
   
棚からボタモチを求めるよりも、最高のボタモチを自ら作る最高の技量と愛を持つ努力を。
      
僕の叔母は、夫に先だたれたあとも一人で喫茶店をしています。
もうやめようか?などとグチをもらすのですが・・僕は決まってこう言って励ますのです。
「喫茶店やめたら、ただのババァやで。毎朝喫茶店開けて、カウンターに立ってお客さんを迎えるからママって呼んでもらえるんよ。だから居場所があるんよ。でなかったら、たんにババァなだけで、居場所も無くなるんよ!笑。」
    
自分の居場所。
少々キツい言い方をしていますが、僕の視る未来は、相当大変な時代になるのがわかるからなのです。
少ない椅子に対して、多くの人口が居るのです。
しかし、生涯現役であるモノを持っていれば、自分の居場所は在ります。パワースポットやら運が向くとか・・そんな悠長なこと言ってるのも今のうちだけです。
実力の備えた人のまえでは、なんの効果もありません。
実力は誰の中にも備わっています。
一人でも多く、自己の実力に気付き。
一人でも早く、自己の実力に着手していただけたらと、願っています。
そのお手伝いを出来ましたら幸いです。
   
『ポックリいくまで健康で現役』
   
自分の大切な居場所を!!。
   
    
サイキック 山本 浩二
    
   
ブログ・トップページ  ■ ブログ・項目一覧
    
オフィシャル・ホームページ