LOVE AND GLORY

-サイキックの眼-

『自分を信じる』×『悩み』

2013-01-25 16:09:20 | サイキックの眼

    
   
『自分を信じる』×『悩み』
   
   
「悩み」とは何故おこるのか・・。
   
悩みは多いですか?。
僕はサイキック・カウンセリング(日本語では透視鑑定相談)
をおこなっています。
悩みの原因を透視によって見つけたうえで断定し、対処方法は更に個別対応をし、悩みの原因と如何に向き合っていくか?、或いはどう乗り越えていけば良いのか?アドバイスします。
ご病気の原因もおなじです。
    
悩みの原因とは?
つまり自分を肯定出来ないさまのことなのだと言える。
即ち「自分を信じる」ことが出来ないさまは、すべて「悩み」となるのでしょう。
   
否定されて育った
否定される立場を強いられてきた
自己を持てないような教育や社会・生活環境
   
悩みの原因を解りやすくシンプルにまとめればこんな感じでしょう。
勿論、その中身はシンプルではありません。
   
自己満足のみによる愛情表現?(=コントロール)。
イジメも虐待も無視も、この部類でしょう。
   
病気の悩み
これも僕の透視鑑定では、もとをたどれば対人性・否定要素が悩みとなり、精神的苦痛から・・苦痛感覚をマヒせざるをえず・・気が付けば疾患となっている。これが病気のプロセスです。
痛みを感じない重病など本来は無くて、痛いと生活出来ないので、脳が痛みを感じないようにするのです。
痛い・しんどい!と言えないのが社会ですから。
   
先天性疾患での悩みは、先祖代々から繰り越されてきた家庭問題が、解決されずに細胞レベルに反映した症状です。
   
今、家庭内で何かしら問題を抱えておられ、それを解決しないままですと、必ず子孫がそれを解決しなければなりません。
大変な事件に発展する家庭は、一族の問題が崩壊した姿です。
つまり悩みを放置したままにした結果です。
なにも天罰が下った訳ではなく・・神様がどーとかいうものでもなく、人間としての在り方が崩壊するのです。
なぜ?崩壊するのか・・。
それは 「人間として在りたい!」
ただその当たり前の感覚があるからです。
   
悩み・問題解決?
また悩む・・
どうしたらいいのか?
苦しい
心・胸の奥が疼く・・
   
人間として在りたい
自分らしく生きたい
そして堂々と自分らしく死にたい
   
自分とは何なのか?
どうしたらいいのか・・
諦めてはだめだ
まず自分を信じなければ!
でも・・信じられない。
  
  
僕は透視能力で、その方の本来の姿を視ます。
その本来の姿とかけ離れている人生を歩んでおられる方が、悩みや問題を抱えておられるのです。
中には・・悩みはありませんが前世や守護霊や守護天使をみてほしい、占ってほしい・・と言う方もいます。このような方は、現実生活が崩壊寸前の人です。勿論本人の自意識はありません。現実離れしないと大変な事が目の前にある人です。
スピリチュアル系癒しブームは、一番タチの悪い麻薬なので、いずれは精神病院で薬をもらうことになるでしょう。
近年のこのブーム世代を親にもつ子供への影響は計り知れないと断言します。今後もし、親がスピリチュアル癒し系依存症で悩んでいる子供をカウンセリングする事があったら、「自分を信じなさい」と言うことになると思います。
 
   
ではなぜ自己肯定出来ないのか?。
その要因は人それぞれ違うのですが、大きな大きな要因をヒトツ述べたいと思います。
   
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
   
日本国民史上初!、第2次世界対戦で全国民が一丸となった経験があります。
その中で多くの人が死に・・そして生き残りました。
敗戦によって、日本人が日本人自身を知ることになる。
全国民が共同責任を感じたと同時に、全国民共同復興をスタート。
みんなが再出発出来る苦労と喜びがあった。
謙虚に頑張ろう!。気持ちはこうだったのではないか?。
みんなでスタート!みんなで頑張れば高度成長もできる。
毎日が新しく、毎日が未来。
私たちの努力は間違っていない。
社会保障制度も打ち出され、給料も倍増。
一個人の自分の意思などよりも、社会は正しいのだ。
社会万歳。敗戦払拭。
社会は正しいのだから、お前たち子供は社会の言うことをよく聞いて立派な社会人になりなさい!。
社会は正しいのだから、我儘を言ってはならない。
何が言いたいのだ?。
何が言いたのかサッパリわからん。
いつまでも我儘言わず、お前も社会で正しい人間になれ。
社会の為になれ。
お前の意見など、たかが知れているぞ。
社会こそが正しいのだ。
   
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
    
お気づきですか?。
戦争で国の為に初めて国民全員が一丸となった(なれた)。
戦後は、一丸となった共同意識から苦しみの平等感があった。
社会の立て直しへも国民一丸となり働く。
第1次ベビーブーム群から産まれた第2次ベビーブーム群。
共同意識性が強いので、我が子が自意識を持つことは社会意識が低く我儘である。
自分の子が我儘を言うことが社会・世間に知れたら大変!・・恥だ。
   
最近は少しなくなってきましたが、みなさん覚えてませんか?。
電車の中で泣き出す子供にイラッとする空気。
乗客が全員ギロッと見て・・舌打ちが聞こえていました。
つまり、みんな一丸となって頑張っているのに、なんで子供が我儘言うんだ!。
誰だ?我儘言わせる親は!!。
というようなことがなことが日常茶飯事。
ではなぜイラッとするのかな?。
その答えを僕が代わりに言いましょう。
    
『子供を泣かせるな!!
  俺たち私たちだって我慢してんだろうが!!
  お前だけ我儘言っていい訳ないだろう!!
  我慢させろ!!シーッ
  やっと泣きやんだ・・良い子だ良い子だ。ギロッ』
   
・・・もう病気になりそうですね。ヘトヘト。
自意識を抑え、感情を抑えることが正しいのだそうです。
自意識がどうして正しくないのでしょうか?。
何か悪い事でも言ったりするのでしょうか。
つまりイラッとするのは、社会の為に自意識を抑えているからです。
高度成長した街の景色を見て下さい。
立派な社会です。
しかし自意識・感情は全く成長せず、抑えたままです。
   
自己否定が日本社会の中核です。
自己肯定出来ないしくみ。
   
「自分を信じる」
自分の中に答えがあります。
社会の渦が原因で・・もしも道をはずれてしまったとしても、
心と身体は疼きはじめ知らせてくれるでしょう。
その疼き苦しい最中(さなか)に居る時は、何もかもがわからなくなって、パニックになり・・鬱にも。
もうダメだ・・。
そう思い苦しい時にこそ自分を信じてほしい。
自分から離れないで・・苦しさにしがみついて下さい。
必ず、自分の道に戻れますから。
そして肯定の中で、プラスになる悩みを持って生きていきましょうよ。
   
『自分を信じる』×『悩み』
   
   
サイキック 山本 浩二
    
   
ブログ・トップページ  ■ ブログ・項目一覧
    
オフィシャル・ホームページ