マイケル・シーン,リジー・キャプラン,ケイトリン・フィッツジェラルド,ニコラス・ダゴスト,テディ・シアーズ
KADOKAWA / 角川書店
Masters of Sex Season 2 #8 Mirror, Mirror
マスターズと同じ医大に通っていたフランク・メイソンとその妻ポーリーンが不妊治療のためにセントルイスを訪れる。その頃、マスターズとバージニアは性不全の被験者も研究の対象にすることに合意していた。一方で彼らの診療所に内国歳入庁の査察が入り、税金の支払いを迫られる。免税の申請をするためには理事会が必要だとベティに言われ、マスターズはセントルイスの警察署長サム・ダンカンに声をかけることになる。
※以下、ネタバレあらすじです
マスターズはバージニアを交えダンカンを説得、リビーはダンカン夫人の舞踏会の手伝いを申し出て寄付金集めに奮闘する。カロメトリックの寄付を取り付け、その帰り道でロバートを見かける。次の日、ロバートが訪ねてきて道で倒れていたのは人種平等会議の会計係レナードだと告げる。レナードが車の荷台から落とされたようで何か目撃していないか証言して欲しいと頼まれる。
マスターズとバージニアは男性の勃起不全、女性の膣痙、男女の性交痛の中から効果が認められそうな勃起不全から原因を探ることに。ベティの経験から頭に信じ込ませれば下半身も信じる偽薬効果があり、心理的なものが原因だと分かる。バージニアは膣痙の問題を抱えるバーバラに協力を求め、レスターも性不全だとマスターズに相談。双方ともに心理的な問題を抱えていたと分かる。
フランクの検査で精子数が少なく、偶発的な遺伝子異常だと判明する。マスターズは人工授精ならカンザスで受けられると彼を帰らせようとする。一方、マスターズはホテルで診察を頼まれると過食で死んだ男性の遺体を見る。バーバラは初めての相手が兄ポールだと記憶を呼び覚まし、それを母親に目撃され嫌悪されたことが原因だとバージニアに打ち明ける。バージニアはマスターズに相談し患者として治療すること、そして復学して臨床心理士資格を取得したいと願い出る。
カロメトリックの広告塔だったケント・アンダーリーがホテルで過食で死亡。フローは新たな広告塔としてランガムを会議で紹介する。"ベールの預言者"の舞踏会のためにリビーが300ドルの寄付金を集め、ダンカンの理事就任も決まる。そしてリビーはトラックを目撃したとロバートに話しに行く。一方、バーバラが知らない医者に頼りたくないと拒否したため、バージニアが彼女に代わりマッデン医者の診察を受ける。フランクはマスターズの弟で兄を取り戻したいからとやってきたのだった。
やっと研究が面白い方向に向いた！性不全が治ると分かれば大きな研究成果に繋がるし患者も増えるはず。
バーバラは兄と性交渉させられてたなんて。しかも母親に目撃されたらトラウマになるのも当然だわ。彼女のように悩んでいる人々を救うなら有意義な研究だね。
ランガムがカロメトリックの広告塔になることで出番が増えそうで嬉しいなぁ〜♪ついでに研究にも参加して欲しいけど。
フランクが弟ですか。あんまりマスターズ個人の話に興味ないからどうでもいいです。
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