CHUCK ＃2「チャックVSヘリコプター」

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CHUCK Season 1 #2 Chuck Versus The Helicopter

　『Buy More』ではライバル店にディスプレイを変えられてしまい、上司に怒られてしまうチャック。サラはすぐ近くのソーセージ店で働き始め、チャックの彼女のフリをしている。そんな時、国家情報局はチャックの脳からデータを取り除くことを計画。チャックは身元を伏せた状態で、NSAの科学者ザーナウによる検査を受ける。治療が成功すればチャックは普通の生活に戻れるのだ。
※以下、完全ネタバレです。

　しかしザーナウを乗せた車が何者かによって爆破されてしまう。サラは爆破現場から見つけた携帯電話が爆弾に用いられたと気づき、そっと持ちかえる。サラとケイシーはそれぞれ、相手が殺したのだと確信しチャックに警告する。サラがチャックに携帯電話を見せると、頭のデータがNSAの物だと判断。そしてケイシーが冷酷な殺し屋だと吹きこむのだった。その後、ケイシーはサラの店に乗り込み、ふたりは対峙する。一方、チャックにガールフレンドができたことを喜んだエリーはサラを夕食に招待する。

　ケイシーは逃げるチャックを車で追跡。NSAの携帯爆弾はどこでも入手出来るものだと説明。サラはチャックが治ってしまうとデータを入手出来なくなるため、博士を殺したのだと警告する。ところがケイシーの車内から携帯爆弾を発見。数分後、爆発してしまう。これで益々サラへの疑いが強くなる。怖くなったチャックはケイシーを置いて自宅へ帰ってしまう。自宅ではエリー主催のディナーが始まろうとしていた。

　そこへケイシーがキッシュを持って乱入。こうしてエリー、その彼氏デヴォン、モーガン、サラ、ケイシー、チャックと奇妙な6人のディナーが始まる。ケイシーはこっそりサラがフランス人を殺したと吹きこむと、チャックの頭のデータが“毒殺”だと教える。サラが持ってきたスフレに毒が混入されていると思い込んだチャックは、マジックをしてスフレを台無しにしてしまう。怒ったサラはチャックを別室に呼び出し、フランス人は殺し屋だったと説明。そこで爆弾を仕掛けたのがケイシーではないと知ったサラは慌てて飛び出していく。ところがサラは死んだはずのザーナウに拉致されてしまう。追いかけたケイシーも麻酔銃を撃たれ動けなくなってしまう。

　ケイシーがキッシュに仕込んでおいた発信機で居所が分かると言うが、向かった先はモーガンの自宅だった…（笑）。ケイシーとチャックはヘリで逃げると睨み、ロサンゼルス港へ向かう。ケイシーはチャックを車内に残し、サラの救出に向かうが、ザーナウを目撃したチャックは、倉庫の中へ。ザーナウと対面したチャックは、頭のデータが“彼はアメリカの機密を北朝鮮に売っていた人物”と警告。チャックは麻酔を撃たれヘリに連れ込まれてしまう。抵抗したチャックは浮上中に操縦士とザーナウに麻酔銃を撃ってしまい、ヘリは墜落のピンチ！

　通話しながら操縦方法をケイシーに教わりながら操縦するものの、なかなかうまく出来ない。「これはテレビゲームよ」と言うサラの言葉を信じ、何とか着陸に成功する。喜ぶチャックにサラは「なぜ私を信用しなかったのか」と激怒。別の日、チャックはブライスの葬儀へ向かうと、遠くで涙を流すサラの姿を目撃。一方、エリーは「サラは特別」とチャックに仲直りを提案。サラと仲直りしたチャックはディナーのやり直しを行う。一方、NSAから半年後に新しいコンピュータが完成すると知ったケイシーは、チャックの身を案じる。

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なかなか面白くなってきました。
チャックの頭の中に機密情報があることで、今後も狙われることが多くなるんだろうなぁ。
ドジなスパイ・アクションって感じで面白いです。
サラとは恋人のフリをしてるけど、本物に発展するなんてこともあるのかな？

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視聴環境：スーパードラマTV

©︎2009 シーサイド発