シーサイド発

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ヤングスーパーマン シーズン5 #14「壁の中の怨念」

2009年03月23日 23時26分29秒 | Smallville
Smallville Season 5 #14 Tomb

 クロエがタロンの二階でシャワーを浴びていると、雷がタロンに落ちて停電になる。悲鳴を聞いて駆けつけたロイスが見たものは、両手首を切ったクロエの姿だった。自殺未遂と判断され、入院させられたクロエ。
※以下、完全ネタバレです。

 医師によると誰にも言えない秘密を抱え、苦しんでいたのではないかと言われるクラーク。でもクロエはシャワー後の記憶がなく、部屋に誰かいた気がするとクラークに打ち明ける。母の心の病と関係があるのではと心配するクラークだったが、母の病気と一緒にされたくないと言うのだった。その後、病室で血だらけの少女の姿を見るクロエ。たまたまやってきたラナには血など見えるはずもなく、錯乱してると思われてしまう。

 レックスはファイン教授の行方を誰かに探させていた。そしてラナはクロエのことでレックスに助けを求めにやってくる。クラークは見舞いにやってきたレックスに嫌悪感を示す。レックスはクロエをヴェルリーヴへ移そうとしているのだ。それを恐れたクラークはクロエをタロンの2階へ連れ帰ってしまう。また幻聴と女の子の幻視を見たクロエは、壁の中に女の子がいるとクラークに訴える。透視したクラークは壁の中に白骨死体があるのを見付ける。その死体はクリプトナイトを身に付けていた。それに触れたクロエに何かのエネルギーが注入されてしまう。どうやら女の子の霊がクロエに乗り移ったようだ。

 白骨死体はグレッチェン・ウィンタースという女性で、他にも犠牲者が発見されているという。クロエはタロンを抜け出し、スタンガンを取りに病室へ戻っていた。その頃、タロンにはクロエを捜しに病院職員のマイケルが訪ねて来ていた。彼は10年前にもタロンに来たことがあると言い残す。怪しいと気づいたロイスは警戒するが、クロロホルムで眠らされてしまう。クロエに乗り移ったグレッチェンはマイケルの自宅を訪ねる。グレッチェンの話を始めるクロエは、マイケルに殺されたと責め立てる。首を絞められ危ないところで反撃するが、地下から女性の声が…。それはロイスだった。クロエはまたもや背後からマイケルに襲われ倒れてしまう。

 マイケルは治療と称して、秘密をさらけ出すようロイスに迫る。その頃、クラークはデイリープラネットでマイケルの居場所を確認。危ないところでクラークが現れるが、クリプトナイト動けなくなってしまう。するとクロエが「マイキー」とマイケルを呼び、グレッチェンであることを告げる。クリプトナイトのブレスレットをマイケルに近づけると、グレッチェンがクロエから解放されマイケルにトドメを刺す。今回ばかりはクラークの力も及ばず、気を失っていたロイスとクラークには何があったか分からない。

 今回の件でクラークはラナに内緒でクロエを連れ出し、ラナはレックスに相談したことで心が通わないとラナに言われてしまう(この時のラナはかなりウザい)。クラークはジョナサンの意思を告いで議員になるようマーサに助言する。あくる日、クロエは12歳の時に出て行ったきりの母に会いに施設へ。そして母と久しぶりの再会に涙し、抱き合うのだった。


クラークとラナの関係は更に微妙になってきた。ラナがクラークよりレックスを頼っているあたりは、そろそろラナはレックスと・・・?
マーサはついにジョナサンの意思を受け継いで議員になりそうな展開。そして忍び寄るライオネル・ルーサー。
マーサを想ってなのか、議員として利用したいのか?二人の関係も謎です。 

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