メタセコイアの新緑だ
この樹は「生きている化石」と言われている
1939年に我が出身大学理学部教授の三木博士が
発見されたのだと1年生の生物の時間に学んだ
不思議おじさんの田舎の高島市マキノ町に
メタセコイア通りがある
韓国ドラマの冬のソナタの場面そっくりとの評判だ
メタセコイアを下から見上げた
勤め場の大学は竹山の頂上にある
昔はミカンや葡萄が栽培されていたらしい
1970年当時の写真には竹は殆ど無いので
この50年間に竹が小山を覆ったものらしい
繁殖力の強い竹はそのうち東北から北海道まで
生息地を延ばすかもしれない
大学内の敷地に菜の花を少し蒔いた
見事に花を付け鞘には身を孕んでいる
この地域の自治体の住民組織の皆さんに
2月の夜に集まっていただき菜の花プロジェクトのお話をした
4月22日(日)の総会で、2万人の市民が取り組むことになった
さてどのように展開しますことやら…
大学を取り囲む竹やぶから筍が出ている
「竹の子」と書くのはやはり間違いと言ってよいだろう
「筍」と書いてほしいものだ
そのような語彙に関してどうしても煩くなってしまう
うっとうしいおじさんではある
2年前まで岸和田高校の校長を務められたF先生と今日のお茶飲み話
「これほど勉強することが楽しいと思ったことは無い」とのとこ
先生は不思議おじさんの年齢に近いが
大阪教育大学の大学院で土曜日に学ばれている
大学教員やインターンシップでの現場では
さぞかし扱いに困っておられるだろう
なにせ大阪府教育委員会の元重鎮である
こういう人生に揉まれた方々は腰が低い
大学の教員の皆さまとは凡そ様相が異なる
今日初めてお会いした朝日新聞社西日本(福岡)前代表のK氏
どれほどの苦労をかいくぐってこられたかは知らないが
神経が細やかで優しい
つい先日には前朝日放送代表取締役のK氏にも知己を得た
いずれのみなさんも包容力が桁違いだ
不思議おじさんが企画する「単位の無い授業」の講師の面々だ
不思議おじさんも、少し思うところがあって
前回も書いたようにあることに挑戦することとした
その中身は内緒である
理由は失敗があり得るから
可愛いもんでしょう!
失敗を知られたくないんだから。
まだまだだよね。不思議おじさんも。
挑む気持ちが
生きる気力に繋がる
F先生に通じるものを感じた