RENT の DVD 買うてもた

今日は英語だったんですが、欲求不満なまま終了。
というのも、「先週末、RENT にいかに感動したか」について、40分間を費やして暑くるしく語ったにもかかわらず、「ミュージカル嫌いのアメリカ人」には10％も伝えられず.....。

よって、ココが欲求不満の捌け口になったというわけでございます。
ま、でも、日本語でもテキトーにしか伝えられないことが、英語で伝えられるわけもないぞ。
はっはっは。←最近のマイブーム

さて、映画版 RENT の DVD を買いました。
レント デラックス・コレクターズ・エディション

日曜にさっそく映画と特典映像半分だけ見てびしょびしょに泣いた。
昨日特典映像半分見て、やっぱり泣いた。

やっぱねー、全体の 80% の曲は、歌詞はいいんだけど曲調が好みでない。
だってチョイ古ロックなんだもん（ゴメン、ジョナサン）。
でも、残りの 20％ がとてつもなく好きなんす。

ミュージカル嫌いなヒトは、本編の映画は観なくてもいい。
でも、特典映像のドキュメンタリーは見よう！
ジョナサン・ラーソンの親族やら友人やらキャストやらスタッフやらが、ジョナサンがいかにしてこのミュージカルを作り上げたか、ということを次々語っていくんですわ。
もーね、ソーゼツよ。
こういう伝説って、ありそうでないよー。事実は小説より奇なり、ざんすよ。
この仰々しい伝説に一番惹かれるのかもしれない、などという思いも頭をよぎる今日この頃。

んでもって、インタビューの合間に挿入されてくる未公開映像たちがまたイイ。

映画のオーディションとか、オリジナル・キャストの舞台での映像とか、ジョナサン・ラーソンの「チック・チック・ブーン」のピアノ弾き語り舞台とか。
すごいっすよ、この弾き語りとか。迫力がもう。
（「チック・チック・ブーン」は、ジョナサンが RENT の前に書いたミュージカル。彼の生前に上演が叶いませんでした。日本語版もありましたね）

特典映像観て、あ、いいかなー、と思ったら本編をチラ観する、という流れでよろしう。

ミュージカルに抵抗ないヒトは、本編観て、ドキュメンタリー観て、また本編のおさらいすべし。
そこまでやったら、ぜひ NY で字幕ナシで観ましょう。
あーー、RENT は NY で観たいなー。だって NY だもんなー。Center of the universe だもんなー（オタク発言）。

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それにしても、Mark と Roger はいったいどうやって食べてたんだろうねぇ...。
Mark、フィルム代って高いだろうに。仕事ホントにやめちゃっていいの？
Roger、キミは一年も引きこもっていられるほど貯金があったのかい。Mark に「仕事に逃げてる」とか言える立場じゃないでしょうにが。

ま、ツッコミ入れるのはジカル鑑賞のお約束。愛情の証です。

ト、強引に結んでみる。

では、おやすみなさいませ。