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しめ縄づくり

2016-12-26 | 日記

12月26日(月)

 

冬休みが始まって4日目。

大志校区社会福祉協議会が、大成、志道両公民館と共催して、しめ縄づくり教室を開催しました。

 

 

講師の先生は、池田一さん。

藁の束を3つに等分して綯(な)い、その3つの束を1つに合わせ、大きなしめ縄に仕上げていきます。

三つ巴という言葉は、ここに由来するのだそうです。

 

 

縄を綯う時は、右手を前に出すようすると幸せが逃げていくので、右手を手前に持ってくるような左綯いで行い、幸せを呼び込むようにするのだそうです。

 

 

活動が始まりました。

初心者の私たちや子どもたちの場合は、縄の太い部分を持つ役が1人、3等分した縄をそれぞれ1人ずつが持って綯っていく役が3人、合わせて4人必要です。

 

 

家族ごとに1つ作りました。

4人になるように、青少協や民生委員会の皆さんが入ってゐ手伝いをしていただきました。

 

 

その間を、池田先生が指導して回られました。

 

 

お手伝いの地域の方まで加えると、参加者は40名を超えました。

 

 

仕上げの仕方を習いました。

これで、家に飾れるようになりました。

 

 

しめ縄づくりが終わったら、大志地区民生委員の方たちが、ぜんざいを作って待っていてくださいました。

 

 

みんなでお礼を言って、おいしいぜんざいに舌鼓を打ちました。

 

 

後片付けもみんなで頑張りました。

 

 

机を拭いたり、お椀を片づけたりしました。

 

 

今年をしっかりと締めくくり、しめ縄も作って、よい新年を迎えるための準備は万全です。