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今回は私が旅で見つけたバンブーサックスという楽器についてのブログです
旅をしながら何か楽器がないかと探していたのですが、
たまたまバンコク最終日
カオサンの近くワット・チャナムソンクラムの路地を歩いていると出逢った楽器があります
それがこれ
竹で作成されたサックス
『Bamboo Saxphone(バンブーサックス)』です
いやもう芸術としか思えません
光沢のある竹に洗練されたサックスの湾曲
その姿はどこか日本を象徴する楽器
尺八を連想させます
そして、その姿だけでなく
音にも感動
サックスの独特な魅せる響きを持ち
さらに温かみと深みのある音色
バリトン(17,000B)
テナー(12,000B)
アルト(7,000B)
ソプラノ(2種類の形)(6,000B)
鞄付き＋指運表＋リード(おまけでさらに１枚付けてもらいました)
があります
指使いはどれもリコーダーの指運動と一緒で
キーが違うだけになります
吹かせてもらうと少し難しい
穴を全て綺麗に塞がないと音が鳴らないのです
あと、息の入れ方も少し一般のサックスとは違う感じがしました
アルトが欲しかったのでアルトはないかと聞くと
今度はいつできるかまだ分からないとのこと……
そう
この方が制作されているのです
がんばって月に数本しかできない品物
日本の尺八に魅せられて作り始めたものだそうです
10年前に女王の前で吹いたこともあるという写真も見せてもらいました
しかし、この時はまだサックスの形をあまりしておらず
そこからここまで作り上げてきた
そのことに関心してしまいました
アルトもなく買おうかどうしようか迷ったのですが
音があまりに素晴らしく、旅の間に演奏したかったので
ソプラノサックスを購入(5,500Bになって)
ちなみにこの方バンブーサックスの製作者Mr.Wiboon
職人って感じの方でした
ちなみにバンブーサックスを調べてみると
他のところでも
クラフティモンクスで取り扱かっているバンブーサックス【インドチャイナ ミュージック社製】があるようですよ
しかし、私はMr.Wiboonのバンブーサックスの方が形が好きです
名刺もいただいたので
「これは!?」という方がおられましたら
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「シュタイナー経済学講座―国民経済から世界経済へ」ルドルフ・シュタイナー