challenge or request

日本の野球界ではメジャーリーグの１年後にルール改正が反映されるってことで、アメリカで既に始まってるチャレンジが
リクエストと言う名前で来年から導入されることになりました。判定に対するリプレイ検証を要求する権利を監督に与えるよってことで、１試合で２回まで。ただし、判定が覆った場合はカウントされないってことで。これ、２回じゃなくて１回にしておくべきだと思うんですよね。２回あると思えば、試合序盤のどっちでもよさそうなプレーでも行使しとけってなっちゃうけど、１回分の権利しかないと思えば、余程の自信があるか勝負所って場面ならともかく、そうでないところでは審判の判定通りに流しておくしかなくなるからね。

このほかに、球審のストライク・ボールの判定をトラックマンで事後検証して審判の技術向上に努めるとか。これはいいことだけど、球審の誤審率的なデータも見れるようになるとなお面白いかな。まあ、最終的には審判の評価と言う形で、ある程度目に見える形にはなるんだろうけど。