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高橋冨士信 fj鷹@gmail.com

22.9.10 Fiji Times英国女王逝去特別号を報じる

2022年09月10日 | 太平洋島嶼国
22.9.10 南太平洋の主要紙FijiTimesが英国女王逝去特別号を報じています.



https://www.fijitimes.com/from-the-editor-in-chiefs-desk-your-september-10-briefing-2/

英連邦から抜けたり入ったりしてきたフィジーでも自国通貨(紙幣も硬貨も)から英国女王像を外すことはありませんでした.圧倒的な女王の存在感が失われたことが,フィジーやサモアなど島嶼国の国民の意識に大きな変化を与えることが予想されます.中国の一帯一路が南太平洋島嶼国へ伸びつつあることを一気に加速することになるように思われます.

英国女王という大きな支柱が消失しました.

以下はFijiTimesトップ記事ヘッダーからお借りします.
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Bula

There are moments in time when events leave an indelible impression on our minds.

When the announcement of the death of Queen Elizabeth II was made yesterday, there was shock and sadness around the world.

Many people had a surreal feeling about the turn of events. They had only know Queen Elizabeth II as their monarch, especially given her 7-decade long reign.

On the homefront, there is a deep connection with the British monarch that dates back to the period when Fiji was ceded to Great Britain on October 10, 1874.

The late queen visited Fiji six times – 1953, 1963, 1970, 1973, 1977 and 1982. Her first visit was in December 1953, only six months after she was crowned.

The big news on the front page of The Fiji Times for Saturday, September 10 is about the death of Queen Elizabeth II. We share the emotions that have swept across the world as millions of people mourn her death and express sadness.

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Bula
出来事には、私たちの心に忘れがたい印象を残す瞬間があります。

昨日、エリザベス二世の死去が発表されたとき、世界中が衝撃と悲しみに包まれました。

多くの人がこの出来事にシュールな感覚を覚えました。特に70年にわたる長い在位期間を考えると、彼らは女王エリザベス2世を自分たちの君主としてしか知らないのです。

国内では、1874年10月10日にフィジーが英国に割譲された時代から、この英国君主との深いつながりがあります。

故女王は1953年、1963年、1970年、1973年、1977年、1982年の6回、フィジーを訪問しています。最初の訪問は1953年12月、王位に就いてからわずか半年後のことでした。

9月10日(土)のフィジー・タイムズの一面に掲載された大きなニュースは、エリザベス2世の死去に関するものです。何百万人もの人々が彼女の死を悼み、悲しみを表しながら、世界中を駆け巡った感情を私たちは共有しています。
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以上,www.DeepL.com/Translator(無料版)で翻訳しました。
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