そらとぶにわとり

合唱と仕事について。あと時々育児。

8月6日(月) NHK合唱コンクール(小・中学生の部) J地区予選

2007-08-10 18:05:07 | 音楽
たくさん文章を考えすぎて少々疲れてきた伊月です。
いや、まだまだ!

8月6日(月) NHK合唱コンクール(小・中学生の部)J地区予選

こちらは参加したのではなく(もちろん)、見学に行ってきました。

午前→小学生の部
午後→中学生の部

小学生の部はコンクール部門のみ、中学生の部は休憩後5団体のみの鑑賞。

きっかけは、私の先輩が小学生の部の団体の伴奏を弾く、というお話を聞いたことです。
・小学生の合唱を知ること
・小学生の合唱団体を指導すること
を、生で見ることができる良い機会だから聴きにおいでよ、とのこと。

それは行くっきゃないね、と思い、
炎天下の中自転車を20分程走らせて会場に到着。
会場の涼しさが身にしみます。

指揮者に目がいってしまう私の癖のせいだと思うのですが、
全体的に、指揮を振っている先生が一番緊張していそう、という印象を受けました。
ああいった場は色んなプレッシャーがかかるだろうと思うので、緊張しないことはないと思います。
かといって緊張が目に見えると、見ている側も硬くなってしまう。
それはもちろん演奏にも影響してしまうわけで…。
難しいなぁと思いました。



先輩の伴奏姿も見ることができたし、さて帰ろうかな~
そういえば午後は中学生の部だな~
いつも何かとお世話になっている先生率いる学校も出るんだっけ、
応援メールを送って、帰って勉強でもするか~

なんて考えながら、また炎天下の中を自転車で20分走って寮に帰ってきたところ、
先生から返信が。

「中学生の部は聴かないの?」

そ・そうですよね…
中学校の音楽の先生になりたいなら、聴いておきたいところ…



結局、2時間弱を寮で過ごし、もう一度同じ会場へ。
(もちろん自転車使用)



会場に着いた時、丁度コンクールは休憩に入っていました。
休憩から2団体目が某先生の学校の演奏でした。
女声合唱は先生の団体だけだったのかな…
とてもまとまった演奏だな~という印象を受けました。
でも、言葉を伝えることの難しさが出たな、と。

聴いた団体それぞれがそれぞれの色がでていたなーと思ったのですが、
一番印象的だったのはJ教育大附属中学校の演奏です。

「すごいんだって」とだけ聴いていたのですが、確かに!(笑)

何がって…
まず声のまとまりが違う。
同じ課題曲を歌っているだけに、他学校との差が歴然としていた。
そしてソロ、手拍子足踏みも難なくクリアー。
なにより、指導者先生の貫禄がすごかった…(笑)

中学生の演奏をあまり聴いたことがなかったので、
「中学生でこれだけできるんだ」とびっくりしました…。
世界は広いなぁ…。





結果は、私が聞いた休憩後の団体がほとんど地区予選通過でした。
もちろん某先生の学校もです。(おめでとうございます。)

いやー、なかなか有意義な一日でした…(合掌)

この調子で卒論もできるといいのにな~…(遠)





8月5日(日) 合唱団P練習

2007-08-10 17:12:37 | 音楽
ここぞとばかりにまとめて更新する伊月です。

8月5日(日) 合唱団P練習

J市の一般合唱団です。
3年前からお世話になってます。
最近は子持ち合唱団の色合いが強くなってきたような…(笑)
お子さんの面倒を見ながら合唱もしたいという方には最適な団体だと思います。



関西へ行ったりしていたので、1週間ぶり?の練習参加。
この日は見学に来てくださった方もおり、一緒に練習しました。
練習の主な目的は、今月末に迫った全日本合唱コンクール。
別の団体で歌う回数が増えた分、なかなか切り替えがきかなかったです。
やっぱり合唱団によって音の色が全く違うなぁと実感しました。
もうちょっとAltoパートをうまく歌えるようになりたい…(汗)
特に課題曲。
まず他のAltoの方と声を合わせられるようにしたいです。


新年度を迎えてからこちら、新メンバーがどんどん増えてます。
増えた分、どんどん音色が変わっていくので、それをうまく生かすのは
結構至難の業なのかな…と、指揮者殿を見ていて思います。
皆さんと力を合わせて良い音色作りをして、コンクールはぜひ楽しみたいなと思います。





8月4日(土) NYC2007練習

2007-08-10 16:45:49 | 音楽
湿気がない分、地元のほうが涼しいのかなと思う伊月です。
J市はやっぱり湿気が多いと実感。



さて。

8月4日(土) NYC2007練習

去年から始まった試み、NYC。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
N県の若者よ、一緒に合唱をしようではないか!
という団体。
入団条件は、N県に住んでいる・もしくは住んだことがある高校生以上35歳以下の人。
合唱経験は問わず。
オーディションはなく、活動期間は約1年間。
合唱好きならWelcome!

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

団体の紹介を私が書くと上記のようになります。(適当ですみません)



初回は個人的な事情で休み、2回目は地震の影響で練習自体が延期。
なので、私は今回の練習が初参加でした。

練習時間は13時~17時。
練習曲は高嶋みどり作曲「かみさまへのてがみ」。

あっという間の4時間だったなぁと思います。

というか、もう謝り倒したい気持ちでいっぱいでした…!



理由その1。

練習不足により、初めは全く歌えませんでした…。
この日のSopranoパートは4人。
4分の2(私と友達)が思うように歌えず、残りのお二人に頼りっきりでした…



理由その2。

普段、Altoパートで歌っている伊月です。
去年から新境地を開拓したくてユースではSopranoパートを選択しています。
しかし、普段は5本線の真ん中から下のほうを歌っている人間が、
いきなり5本線を超えたところにある音を歌おうとすることは、
ものすご~く無理があるな…(遠)と実感したのでした…。



以上の理由により、思うように歌えなくて。
遅れを取り戻そうと必死でした。
理由の2つめは限界が見える気がするのですが、それでも精進します。うぅ。



箕輪先生の練習は1年ぶりくらいでしたが、やっぱり好きだなぁと思いました。
今回は歌い慣れることがメインだったかなーと思う練習でしたが、
これからもっと音楽を深めていくのかと思うと楽しみになりました。

あと、今回の練習でやっと曲が自分の中に入ってきたなぁと。
とはいえまだまだ部分的。
自分の中にある想いが表に出ちゃった!って合唱をするためには、
楽譜を完全に自分の血肉にする必要がある。
頑張りまーす。



ちなみに。
私は去年もNYCに参加していたこともあり、お目にかかったことのある方が結構いました。
が、仲良くなるにはまだまだといったところ。
合唱仲間をどんどん増やしていきたいです。





1週間を振り返る

2007-08-10 15:20:04 | 日常
どうもこんにちは、伊月です。

ちなみに「伊月(いづき)」という名前は好きな数字を組み合わせて名前を作ろうとしたものの、
うまく語呂合わせできなかったでちょっと無理に変換して作った名前です。

どうでもいい情報ですね、はい。



関西から帰ってきたあと、なんだかんだでバタバタしていたら8月に入って1週間も経ってしまいました。
といっても、バタバタしていたのは土・日・月曜日で、あとは暑さにやられていたのですが…。

…前は、今年は卒論に集中しなきゃ!と思っていたんですが、(いや、今も思っているのですが)
や~気づいてみればいつの間にか合唱が幅を利かせてきていますなー。

ちなみに3日間の内訳は以下の通り。

8月4日(土)…NYC2007練習
8月5日(日)…合唱団P練習
8月6日(月)…NHK合唱コンクール(見学)



8月6日のNコンの際、中学生の部に出場していた団体の某指導者とお話ししまして。

「聞きにきました。」

と言ったら、某先生に

「お前、バカだな。」

と、満面の笑みで言われました。

衝撃の一言!!!

褒め言葉らしいですが(笑)



やー、将来を冷静に考え直させる一言でした(笑)