ザ・クアトロ

クアトロの父のたわごと

ワイン入門~その2

2018年01月16日 | ワインの話

ワインは好きなのだが、レストランでのワインのティスティングとか堅苦しいと云う声が多い。
しかし、ワインのティスティングのこつを覚えるとこれが中々楽しい。
そこで、クアトロの父がそのこつを伝授しよう。
さりげなく料理に合うワインを注文すると、いよいよテイスティングである。
ソムリエは、ワインが注文されたものかどうか、エチケットを見せに来る。
エチケットとは、ワインのラベルのことだが、ワインを究めようとする者は、あえてエチケットと呼ぶ。
このエチケットには、ワインの情報がさりげなく記入されているのだが、ここはソムリエを信頼してメガネなどは取り出さずに、頷いておく。
しかし、ここでワインのボトルの形はチェックしておく。
ボトルの形である程度のワインの味わいが推測できる。
ボトルが怒り肩の時は、ボルドータイプのワインで、赤ワインは濃厚で複雑さのある味わい。
白ワインは、爽やかなリンゴ酸が特色である。
ボトルがなで肩の時は、ブルゴーニュタイプのワインで、赤ワインは軽快ながら奥行きのある味わい。
白ワインは、樽熟のやわらかな乳酸が特色である。
これは、フランスワインに限らずに他国のワインも味わいのスタイルからボトルを選ぶ傾向がある。
しかし、色々と例外があるので注意は必要だ。
さらに、細長いボトルはドイツワインで、赤は珍しいが白ワインは、甘みと酸が特色である。
この程度を押さえておき、これ以外のボトルの形は、変わった形のボトルですねとでも、述べておく。
ボトルのチェックが済むと、やっとワインの抜栓にとりかかる。
つづく

ティスティングのこつ~その2
エチケットにボトルの肩のラインを見るべし。








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