喜びの種

昔からの友達の連れ合いが亡くなってしまい
葬儀に出席してきた。
まだ人生の道半ばで逝ってしまった。

冥福を祈りつつ。

もし自分がここで倒れてしまったら。
もう、後悔の嵐だ。

もっとよいものを作りたい。
もっとたくさんの人と出会いたい。
もっと遠くへ行きたい。

もっと喜びの種を撒き散らしたい。

のほほんの僕にも

のほほん派のワシですが、
最近、ひしひしと「勝負」が
近づいていることを実感。
たまにはびしっとね。も必要か。

動かしていると

いつもよく、やわらかく動かしていれば
固まらない。
老化しにくい。
突然のことにも対応しやすい。

積み重ね

積み重ねてきたことに区切りをつける。
もちろん寂しい。
が、捨てなければ始められないこともある。
次に進む道がより楽しくなるように。
全部ではないけれど
でも９割は自分しだい。

より大いなる道を。

地味に

夢を形にしていくのは
地道なことの一つ一つの積み重ね。
一歩一歩。

いただきもの

たとえば、ちょっと本を読んで
よい言葉に元気付けられる。
いい歌に聞きほれて
体が浄化されたような気持ちになる。

別に親しくもない人の一言で
救われたような気になる。

僕らはいろいろなところで
しょっちゅう「元気の素」をもらわないと
やっていけないくらい
弱っちいみたいだ。

幸せの敷居

幸せの敷居
は　高いのか低いのか？

低レベルで満足する、
というのと
ちょっとしたことに幸せを見出す、
というのは
似ているようで違う。

落ちる

何かが切り替わるために
そのために一度は落ちるときもある。

伴走

一人で歯を食いしばって
歩いている。

と思っていたら
なんてことはない。
ちゃんとすぐ近くで
伴走してくれている人がいた。

だからといって
気を抜いていいわけではないけれど
それだけで力がわくのはなぜだ。

軸をずらす

たとえば、「あと１Ｋｍもあるんだぁ。」
と思っても
「いや、あとたったの１０００ｍだ。」
と思いなおすだけで、楽になることもある。

もちろんその逆もあるだろう。

同じことを語っていても
その単位の軸をずらしてあげるだけで、
楽になったり苦しくなったりする。

おもしろい。

特訓

何かを集中的に特訓、なんてのは
中学のときの部活くらいしかしていない僕だが、
最近は、「プチ特訓」といえるくらいは
ギター演奏、歌の練習にのめりこんでいる。
何も考えないでひたすら、
というのもいいなあ。

そして、どんなことも、
「よくなりたい」と思うときには
ある時期には必要なことなのだろう。

面白い。

遠方

友、遠方へと旅立つ。
よき出会いと、
見知らぬ地で力を出し切れることを祈る。

天分

自分の天分を知る。

などということが簡単にできるとは思わないけれど、
やっていて邪念が浮かばない。
そしてあっという間に時間が過ぎてしまって
自分の中に喜びがたくさん。

そういうものに出会えたら、
それは天分であり、
人知を尽くすべきことだ。

価値

舞い上がった状態で「それ」を見るのと、
地に足が着いた状態で「それ」を見るのが
こうも違うものか。

地に足が着いた状態、で
プラスもマイナスもしっかり見極め、
なお、出て行く価値があるもの。
そういうもののために動きたい。

狩猟

僕が今までに得てきた
経験。よいこと悪いこと。
人とのつながり。
知識と技術。
勘。
すべてを総動員する時がやってきた。

勝負、という言葉はあまり好きではないけれど、
ここからは間違いなくその時だ。

でも力は抜いて。

そうだな、勝負、よりも狩猟、
のほうが気分には合っているかな。
狩り、にいってくるよ。