日の出、早池峰山より北から日が昇る
今月は酒蔵まつり会場を例会場所に
北海道出身の歌手夏木えいじさん「別れのベイサイドホテル」
「夏木えいじブログ」プロレスイベントボランティア
ビバハウスでの、プロレスリング「アライブ」のレスラーの人たちも後から参加
「マッスルガール」(IBC水曜 25時-25時30分)に出演女優もレスラーの一人
「マッスルガール!」まる秘直前スペシャル 1/2
別れのベイサイドホテル/夏木えいじ
石鳥谷は「酒蔵まつり 夏の陣」です:はなめいと|岩手県花巻市のコミュニティ
ボランティア組織を作ったのに、会員に連絡せず、個別に人を集めて活動してたのは。被災地などから何人必要という要請が、たいがいはいきなり来て、しかも人数が4~5名、というように殆どの場合少なかったので、ボランティア組織を通さなかったためだそうです。
Sさんの自宅の近くの川
青空かって市で、お世話になった志田さんもたまたま石鳥谷に来られていたので、来てもらいました。
6名の被災された方々に色々な話を聞きました。
流されて家もないのに自宅のローンが残ってるうえに、新築するとなると二重ローンになるのを考えると、やる気が失せてしまう。このことを考えないように避難所ではみんな必要以上に明るくはしゃいでいる。人がいるところでは、明るく元気に振る舞うが一人になると・・
日本以外のほとんどの国の住宅ローンは、住宅に住めなくなると自動的にローンの支払おが終了するシステムで。例えば失業などで、ローンを払えなくなっても家を明け渡せばそこでローンの契約が終わり、それ以上の支払いはしなくてすむのだそう。日本の住宅ローンの方が特殊なのだそう。
他に、問題なのは。健康に問題があって避難所にいられず、親戚の家に行ったが親戚の家も狭くそこに一家で世話を受けるのが事実上困難とわかって避難所に戻ろうとしても、行政側が戻らせてくれないこと。一度でも避難所をでたということは、自分の力で生活ができるという事だと、一方的な行政のルールで、その後、一切の公的支援を受けられなくなること。善意の寄付で民間から集まった支援物資もお金も、一度行政の手を通ると、一方的な行政のルールで被災者であることは変わらないのに。支援物資を提供した人や会社の日本の民間の善意も、避難所以外に避難していたり、崩れかけた自宅に入る被災者の人たちの手に渡ることがない、などとは考えもしなかっただろう。困っている人全員に渡そうと思って寄付した人たちの善意を踏みにじる行為と言われても仕方ないだろう。
避難所を出ると、二度と支援を受けることが出来なくなる、というルールは何の事ない、行政の言うとおりにしないといじめるぞという、一方的な行政のルール。そういうルールがあると知らない人も多いそうだ。行政に援助しないと言われて初めて、そういうルールがあったと気がつくそう。
ここらの問題が、実は被災者にとって一番の問題だそう。こういうことでK先生達が行政と交渉するのだそう。行政側は行政の言うことを聞かない者にペナルティーを与えるのは当然だろうと思っているらしい。
被災地に行政がボランティアを多く入れたがらないのも、行政が呼びかけると呼びかけに応じて集まったボランティたちに、怪我したりの保険をかけねばならなくなって、お金がかかるからというのが本当の理由だそう。
被災者は、行政のルールにあった人だけが援助を受け、同じように困っている被災者でも、一方的な行政ルールの条件に合わない被災者は助けない。なんて、こんな話は外国の災害の被災地では考えられない(外国に知られたら恥ずかしい)事だろう。
それから、被災者の方々は、色々な補助金の申請や、民間の支援策などの検索や、申請書を作ったりするのにネットで申請書の作り方や相談に、使うノートパソコンが必要だそうでインターネットに繋げられるノートパソコンを提供してくれる方がいましたら、石鳥谷の中央公民館に 5/29 に持ってきてもらえると、5/30 に被災地に送るそうです。
デスクトップパソコンは、被災地でも提供してくれる人が多いそうですが。被災者からするとデスクトップパソコンは、場所をとるので事実上使えないそうです。
避難所生活では、使いたい物資を今持ってきてもらっても。生活する場所が狭いので、本当はほしい物があっても、実際上もらえない。それで、仮設住宅に入れるようになったその時に。使いたいものを、その時にもらえるようにしてほしいそうです。
アパートに入った被災した人たちは、座布団がほしいそうです。
多分、行政などでは仮設住宅に入れるようになっている頃には、支援をやめていて、残った物資は処分してしまっているのではないか。その証拠?に、今だに水道が出ないのに、給水車による水の配給を終了してしまって。飲み水さえ手に入らなくなって困っている地区があるそうです。
避難所で衣類の補修に使いたいそうなので、私も去年2日しか使わなかった電動ミシンを 5/29 に中央公民館に持っていくことにしました。
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アメリカの住宅ローンも、住宅を担保に取るのは日本と同じです。
・・住宅ローンを返済できなくなった場合に大きく様相が変わってきます。
アメリカでは、返済できなくなると住宅は差し押さえられますが、同時に住宅ローンの債務も帳消しとなるノンリコースローンが中心です。
・・金融機関は住宅を差し押さえ、競りにかけて売却・・差額は銀行のこげつきになります。
住宅を差し押さえられた人は家を失いますが、債務からは開放されます。
アメリカの金融機関は住宅に融資しているので、住宅を手放せば、それ以上の債務者責任を追及しません。
・・日本では、返済が出来なくなると、住宅を処分されて・・住宅ローン残高は帳消しにはなりません。家を失う上に借金地獄は続く・・
日本は人を対象に融資し、念のため住宅を担保にとっているので、住宅を手放して処分しても残債務があれば、借入者はその責任を免れることは出来ません。
・・金融機関は不動産を担保に抵当権を設定していた時は、その債権は抵当権という物権つきの、いわゆる被担保債権であったのが、競売で売れてしまうと担保に取った不動産はなくなってしまうので、単なる無担保債権に変わります。
債務者が、破産宣告などすればもう回収の見込みは限りなく0に近づくことになります。
アメリカは住宅にお金を貸し、日本は人にお金を貸します。
住宅ローン一つとっても、考え方に違いがあることが分かります。
アメリカの住宅ローンの方が人に優しいということがいえるのではないでしょうか。
石鳥谷国際交流館.
とりあえずは、被災地で今緊急に必要な下着を集めて(寄付してもらって)、元稲村商店を事務所に借りたので、そこに持ってくること。特に女性用のパンツが足りないそう。ただし、下着類は新品に限る。集めた下着類は花巻の「ゆいっこ」に被災地まで運んでもらう。
例によって寒い日。好地振興センター(前国際交流館)雪降り
今年からすることになった花巻市議会初の「議会報告会」石鳥谷会場は、18:30から好地振興センターで。同好会例会とかぶってしまった。
正面に市会議員。なんで地元の議員をよこさないのかと質問があって、地元議員が調子にのってリップサービスで変な約束したら困るから、との回答。
参加者は、どうやら区長さんが多いらしい。質問で3人が関連質問で何とか基本条例は法律よりも憲法よりも上と読めるがどういう事だ。憲法より上の条例なんてどういう事だと噛み付いていた。明らかな読み間違いだけど、質問に議員さん方は???(言ってる意味が分からない??)戸惑って、明確な回答なかった。質問者は全部で6人ほど。なにより質問時間短いし。
ここでは出なかったが、他の会場では、なんで20億円もかけて第二体育館を建てなきゃいけないんだ。賛成した議員は手を上げろ、そして何で賛成したかワケを言え。という質問がいっぱいあったそうだ。他にもあなた達はいままで、個人的に報告会をしたことがあったか。あったなら今回の選挙で当選してから何回したか、ひとりずつ話してくれ。というのが他会場で何度か質問あったそうだが、石鳥谷会場では出なかった(というより、質問時間短すぎた)たいがいの議員さん方は、個人で報告会していないとわかったそうだ。他会場にも行った人の話では。
市議会のネットでの中継放送は平日昼間じゃ見れない、録画して見せてくれと要望する。他会場でも同じこと言われたそうだ。考えますとのこと。20:00過ぎ終わる。
帰り、駅前のたろし滝の宣伝用電飾
道路つるつる
大瀬川振興センター。たろし(つらら)育ってる。今年のたろし滝もでかいんじゃないのと世間話してる。
指導の先生と先生からお借りした蕎麦打ち一式をセットした。
そば粉は2種類用意。買ってきた山形産のそば粉500gと北向かい地区の「若くない会」で休耕田で昨年初めて作ったそば粉500g。そば粉450gと小麦粉50gを水250ccで混ぜ合わす。「猫の手」で混ぜてくださいと教えられる。混ぜてくと段々にダマになっていくがそのまま混ぜてると、小さいダマがまとまってくるのでそのまま混ぜていけば良いそう。
全部まとまったら、取り出して、菊の花を作るように中心に向かって端から折り曲げてって潰してまとめる。これを200回。これが結構力いるので汗かく。その後水で濡らしたふきんを掛けて15分~20分?寝かせる。
いよいよメインの棒で2mm厚まで伸ばす作業。棒には力を入れない。押すとき腕は外側に広げるように棒を押す。
台にあわせて四角く伸ばすのが難しい。丸くなってしまう。この作業と切る作業で残しておいた50gのそば粉をくっつかないように振りかけて使う
包丁で切ったら、少し包丁を上の板のほうに傾けると上の板がずれていくそう。この後茹でて食べる。
作った蕎麦。上が北向かい地区のそば。下が山形産のそば。色が微妙に違う。粉にした時期が遅かった分、北向かい地区のそばがほんの少し口に入れたとき匂いが強かった。味はほとんど変わらず。
試食。練ってたときは結構柔らかかったが、茹でたら蕎麦堅かった
最後はカラオケ。一足先に帰ったんだけど、このあと終わって帰るときこのカラオケのモニターを落として壊したそうだ(Kさんの個人所有のもの)