dolce cantando

優しい気持ちで

庭三昧 4日目

2021-05-07 04:36:00 | 
最終日の4日目はあいにくの雨。
仕方なく家の中でおとなしくしていたら、母がやってきました。
「すごくいいものがあったんよ。ちょっと見て。」と。
なんと、山採りのコバノミツバツツジ!
どうやら雨の中、採りに行ったようで、採れるかなと小さな苗を引っ張ったら抜けたらしい。
しかも、小さい苗と思っていたのに引っ張ったら周りのツツジに繋がっていて、実は小さくなかったという、、、。
それをナツツバキの足元の斜面に合うんじゃないかと持ってきてくれました。
スコップも使わず抜けたという通り、根っこはほんの少し。
これでよく支えていたなと思うほど。
雨が上がってから植え付けてみました。
コバノミツバツツジ、山から採ってきても根付かず、大抵は失敗するという話を聞くそうです。
今回のがうまくいくかどうか。
1ヶ月経っても元気なら大丈夫だろうと。
このコバノミツバツツジを植えたことで、周りの他の苗木を移動させました。
紅サラサドウダンツツジはクロモジの右前に、クロモジの側にあったヤマコウバシは少し離れたところに。
クロモジの右側に植えた伊予獅子てまりはオオモミジの株元に。
どうかうまく根付きますように〜🙏









庭三昧 3日目

2021-05-04 22:00:00 | 
今日は写真を撮り忘れてしまいました。

新しく植えたのはコナラ3本。
そして、実家からはコガクウツギがやってきたので、鉢植えに。
あとは、先日イノシシにひっくり返された香りトサミズキ、これをきれいに植え直しました。
コナラ3本は敷地の外側、実家の畑に。森のようになりますように!

そして、花が終わって種をたくさんつけているユキヤナギをバッサリと剪定しました。
下の写真は今年の咲き始め頃の姿。
かなり適当にボサボサです。

ユキヤナギの花芽は秋に、今年伸びた新梢からでる横枝に付くそうで、じゃあ、どう剪定すれば来年の花の時期まで爽やかな姿を維持できるかなと考えながら切っていきました。
種のついた枝や要らない枝を落とすと、貫禄のついた古い軸が3本、比較的新しい軸が4本あることがわかりました。悩みましたが、新しいか古いかではなく、姿優先で1本残し、あとは地際からばっさり。
それでもまだ次々と新梢が地際から上がってきているから、きっとまたすぐにこんもりとしてくるはず。
今までユキヤナギの剪定なんて、何も考えずにしていたけど、こんなに考えることがあったんだなあと再発見しました。


庭三昧 2日目

2021-05-03 21:38:00 | 
今日もいくつか苗の住処が決まりました。
待機中だったものでは伊予獅子てまり。
ピンクとブルーの2種類。
ブルーをクロモジの株元に、ピンクはヤマコウバシの株元に。

そして今日は、実家から母が山野草を持ってきてくれました。
バイカイカリソウ、二人静、ヒメイズイ。

バイカイカリソウは浅間石の前に。
後ろはオトコヨウゾメです。


山野草コーナーとなります。
この中にヒメイズイも二人静も入っています。
植え込んだ苗は小さいものばかりであまり変わり映えしないけど、来年を楽しみに待ちたいと思います。

そして今日は資材購入に出かけました。
去年も行ったところ。
実は敷き藁が欲しくて。
ホームセンターにもあったのですが、ほんの少しの藁が600円弱。
一袋では足りないから、二袋は欲しい。となると少なくとも1200円。
ちょっと高いなあ、、、。
ということで、甲山まで。確か、あったはず、、、。
行ってみると、ありました!
大きな袋にいっぱい詰め込まれた藁が、550円!  安い!
更に炭まで。
これまた大きな袋いっぱいに入って900円程度。
あとは、以前も買った籾殻薫炭。
トータルで1,780円。
敷き藁は浅間石の隙間に入れ込むつもり。
炭は土の中に入れ、薫炭は撒きます。
土地が育ってくれるといいなあ。




庭三昧 1日目

2021-05-03 00:19:00 | 
さてさて4連休の始まりです。
この連休でどこまでできるかな?

今日は、前から気になっていた玄関前のアオダモ周り。
土を高く盛って植えたせいか、水遣りをすると斜面の表面を水が流れてしまい、土の中に染み込んでいかないのです。そして、縁取ったレンガのところに水が溜まり、場合によっては一緒に流れた土やゴミが砂利の中に溢れてしまう始末。
アオダモもナツハゼも元気だけど、
裾に植えたツワブキの浮雲錦の葉に茶色の斑点が出てしまい、どうも面白くない。
そこで、アオダモの根鉢周りを少し掘ってみましたところ、硬い!
ここは確か、ふるいにかけておらず、しかも上の方の土には落ち葉を混ぜなかったように思います。
移植スコップでは掘れず、シャベル登場。
これじゃあ水は染み込まないだろうと、結局ぐるりと30cmほどの深さに掘り、そこに剪定枝や落ち葉をしっかりと入れてから土を戻しました。
それだけでは不安だったので、更に細工。



穴を掘り、竹を縦に割って節を抜いたものを入れ、その周りに炭や薫炭、落ち葉や剪定枝を詰め込んで土をふんわりとかけました。竹筒の中には土は入れず、炭や薫炭、落ち葉、剪定枝をいれました。
そうしてから水遣りをしてみると、すーっと気持ちよく水が染み込んでいく! こうでなくちゃ。
頑張った甲斐がありました。

ここの土はふるってなくてカチカチになって水が染み込んでなかったのですが、アズキナシやユーカリのところも同じように水が染み込まず、表面を水が流れていく状態になっていました。
でもここはふるってあり、しかも腐葉土や堆肥、薫炭もしっかり入っているので、フワフワです。
簡単に掘れます。
なのに、染み込まない。
その理由はやはり斜面。
そこで、削れる土は削りました。
地形を変える作戦です。
下草も植え替え。
下にしっかりと落ち葉、剪定枝、炭を入れて。
そうして水遣りをすると、またすーっと気持ちよく染み込んでいきました。
ここには竹筒での細工は無し。

その他、待機中の苗をいくつか植えました。
紅サラサドウダンツツジはクロモジの手前に。
コバノミツバツツジはオオモミジの株元に。
そしてキヌガワヨウラクツツジは、今日改良したアオダモの株元に。


ついでに銅葉のツワブキをナツハゼの株元に植えました。

まだ小さくて分かりにくいですが、ナツハゼの右側の苗です。

明日は何をしようかなあ♪