撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

近鉄 箕田~長太ノ浦(2018.1.7) 1007F 普通 名古屋行き

2018年01月13日 08時56分03秒 | 近鉄
先程の投稿に引続き、近鉄名古屋線で1000系を撮りました。
1000系は以前にこのブログでも紹介していますが、1972年に1810系の車体に名車2200系の機器を流用して登場しています。
当初は吊掛車でしたが、1980年以降冷房化、1984年以降に新性能化されています。
また、2両編成で登場した編成も、1810系の中間付随車サ1960系を電動車改造行ってモ1050形として編入され、3両編成化されています。
引退が始まってますが、現在でも3両編成×5本が名古屋線の準急、普通運用を中心に活躍しています。


1枚目は、箕田駅からやって来たク1107の普通 名古屋行きです。
名古屋線のこのあたりは日中は1時間に3本、普通列車が運用されています。
2本は四日市行きですが、1本は伊勢中川駅始発で2時間20分位かけて名古屋駅までロングランの運用です。



2枚目は後追いで、長太ノ浦駅に向かうモ1007です。
菱側のWパンタは、存在感があって好ましいです。



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2 コメント

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ななうらです (ななうら)
2018-02-02 08:49:41
HK559さん、おはようございます。

旧性能車両を車体だけそのままで新性能化するというのは、阪急電車ではないことなのでとても興味があります。

近鉄2200系は伝説の名車ですね。往時の活躍は知らないですが、雑誌やネットで取り上げられていますね。

先頭大型2個パンタは阪急電車では2300系の引退で営業線から姿を消しましたが、拝見すとやっぱりいいですね☆
ご来訪有難うございます (HK559)
2018-02-02 22:21:52
ななうらさん

ご来訪頂きまして、有難うございます。
阪急で吊掛車両の部品を使って、新性能車の車体を新製したのは、神宝線1200形、京都線1600形くらいですね。
昭和30年代のことで在籍数も少なかったので、存在感は薄かったかと思います。

近鉄2200系は、小学生の頃に張上屋根の2227系と言われた系列には普通運用に入っていた頃に乗ったことはあります。
記録は撮ってないのですが、堂々として名車の風格があったと思います。

大型の菱形パンタグラフは電車らしくて好きですが、段々、減っているのが残念です。
近鉄では未だ見ることができて、楽しいですね。

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