ゆっくり ゆっくり

本を３冊持って友人のお見舞いにいきました。
彼女は健康にも食べ物にも、すごく気を使っていた人なので、自分が病気で入院するなんて信じられなかったようです。
普段　風邪もあまり引かない、元気いっぱいの人は結構、普通のウィルスやカラダの不調をはねのけちゃう強さってある気がします。そんな人が突如　入院！ってことに。。。

今日会ったときは、病人とも思えぬほど元気そうでした。でも仕事での鬱積したものを次から次へと話てくれました。彼女とは以前同じチームで一緒に仕事していたのですが、愚痴を言う人ではありません。
どちらかと言うと私がガーって文句やら不平やら上司へたてついているのを、いつもとなりの席でなだめてくれた人です。（私は女神に見えました）本当、会社の人からしたら『癒し系』　いつも微笑んで、穏やかで、彼女のお陰で命拾いした人も多かったと思います（笑）

仕事での苦労はなんとでもなると思うのです。でもその他の人間関係。。それが、ややっこしいですよね。だって絶対合わない人っているじゃないですか。大人だから社会人だからと思い我慢に我慢を重ねても報われない。虚脱感。やってられないよ！！って思ってもやるしかない。文句を言っても仕方ないって諦めて黙々とやる。喜びも感じられなくなってしまう。
今だってこの仕事は好きなのになーって。仕事だけできればいいのになーって。

そしてそして　ココロよりカラダが先に悲鳴をあげてしまうみたいです。カラダがおしえてくれてるかのように。
ココロはあまり感じなく仕向けてるのでココロの声を聞こうとしないのです。

病気はなにかの転機のような気がします。『とにかく休んで』『ゆっくり感じて』『自分を大切にして』自分からのメッセージ。一見　不幸そうにも　ついてないようにも思うけど実は実は

ピンチはチャンス。なにがどうなるか分かりません。

ゆっくりゆっくり時間の流れを感じて、健康のありがたさを身にしみて、ゆっくりゆっくり本当の自分のココロの声が聞こえてくる。未来の心配とか　過去の失敗とか、そんな事よりもっともっと大切なものを思いだせるのかもしれないですね。

それは、『ゆっくりゆっくり』じゃなきゃ　ダメみたいです。

彼女は仕事だけが原因でってわけではないみたいです。ちょっと疲れたようです。一休みしたらまた会社へ復帰！
女神は戻りますので、ご安心を