田沢湖高原にある温泉民宿です。
館内は立ち寄りでも利用できる食堂も見受けられます。
自粛を自粛しよう!のファイナルで寄らせて頂きました
個人的に長年憧れていた温泉の一つなので外観を見ただけでテンションMAX
ワクワクが止まりません。((o(´∀`)o))
いや~しかしまさか田沢湖高原にまで来てしまうとは夢にも思いませんでした(笑
だってスタートが十和田ICですよ!(笑
自分の日帰りプランではありえない移動距離です。(^^;
浴室は地下にあります
所謂たまらないシュチュエーション(笑
何故人は地下の浴室を好むのか。。
池上先生。このブログを見てたら解説よろしく(笑
<浴室>
全景
脱衣所一体型
洗い場
薄暗い浴室は脱衣所一体型の簡素な作り。
硫黄臭が充満していて鼻をくすぐります。
浴槽は二つ
お湯はご覧の様な白濁した硫黄泉で、浴槽は二手に分かれています。
大浴槽
大きい浴槽は激熱(47℃)
凡人である私が普通に入れる温度ではありません。
普通なら何も迷う事無く加水する所ですが・・・
なんと!お二人が交互に入っているじゃあーりませんかw。( ̄□ ̄;)!!
流れで!?私も加水無しのまま入る羽目になりましたw。(ノ∀`)アチー
人が入ったサイズ(実は顔が歪んでいますw)
↑「ブレた。もう一回」と何度も嫌がらせを受けながら!?撮ってもらった一枚です(笑
良く言えば鮮度抜群(笑
本音で言えば熱杉!!
このコンデションでは熱くて痛い浴感としか言い様がありません
良い子は加水して入りましょう(笑
女将さんの話だと「震災直後は源泉温度が下がった」との事ですが、今はバッチリです
小浴槽は一人サイズ
大浴槽のお湯が流れ込む仕組みになっていて適温です。
クリーミーでマロヤカな肌触りのお湯で浸かり心地はGOOD
湯花が多く沈んでいて何度も手ですくって遊んでしまいました(やるよねw)
酸性系(すっぱくない)じゃない純粋な硫黄泉に久々に浸かった気がします。
津軽の硫黄泉は味も濃いですから(笑
ありきたりな言葉になってしまいすが硫黄泉に目がない人には間違いないお湯だと思います。
評判通りココのお湯は(・∀・)イイネ!!
気に入りました♪
何でもこの宿には全く異なる作りの浴室がもう一つあるとか。
そちらは宿泊すると楽しめるとの事なので、楽しみは次回にとっておきます。
料理の評判も良く料金もリーズナブルと聞いているので次は宿泊で来よっと。(^^)v
田沢湖高原から望む田沢湖
帰りに女将さんとお話する事ができました。
あの震災以来宿泊の予約は全てキャンセル。
「今は田沢湖高原全てが死に体の様なもの」と笑顔で話されていたのが胸に突き刺さります。
まだ余震も収まっていないし、気軽に出歩けない状況なのも理解できます。
大半の温泉好きの方は「ある程度地震が終息してから行こう」と考えていると思いますが
その頃まで体力が持たない旅館が数多くある事を付け加えておきます。
ちなみに私事ではありますが、女将さんの話を聞いたのがきっかけでブログを再開する決意に至りました。
なかなか以前の様にエンジン全開とまでは、まだいきませんけどね。
これで自粛を自粛しよう!ツアーの記事は終わります。
T-K師匠、シドさん、ありがとうございました!(^^ゞ
満足度 ★★★★★
【2011年4月撮影】
あんまり硫黄泉入らない私ですけどやっぱりここは最高に好きです。
今度は家族で行こうっと(^^)/
演出が憎いですね(笑
私もいつか宿泊で利用したいと思ってます。
家庭的な諸事情がなければ、来月にでも泊まりに行きたいところなのですが。。