Nu-fatty

何を吟味するのか?
オニュウーなデブッチョとなっていくのか?
雑食のヤシガニみたいに、食い尽くせっ!!

SPECTACLE in 宮古島

2011-04-23 02:30:55 | Weblog

 

外気と室内の空気を入れ替えしたくて窓を開けると、

風を感じる前に太陽の紫外線が、肌を突き刺して来る。

『ピッカぁ~』ってヤツがね。

外気の風と供に運ばれて来る、表通りの匂いが、『出かけようよ!』

って『ワクワク』な誘惑の誘いを軽く投げかけて来る。(微笑)

 

外へ出かける為、今日の気分の服装を身にまとい、(ちょいと武装気分かな?)

玄関のドアを開いた時に心臓の鼓動が鼓舞してしまい、

ちょとした恋のトキメキみたいな感覚『ワクワク』から『ドキドキ』への昇格だ。

気持ちとは裏腹に身体は階段を降格して行く一歩は、

『ドキドキ』から『ルンルン』へと気分はさらに上昇して行く。

 

踏み出すワンステップは軽やかに、心は舞い上がりリズムを刻みながら

子供の頃に戻った様な、『トムソーヤの冒険』

(大人に例えるとインディアナ・ジョーンズの大冒険ってとこかな?)

今日の刺激を求め、出かけて行く・・・


SIXTH SENSE in 宮古島

2011-04-21 22:57:43 | Weblog

 

寝ぼけきった、身体と脳機能に日常へと合わせるリズムを呼び起こす為、

皮膚から刺激を欲する俺の『目覚めの儀式』

 

ボイラーのスイッチを入れ、

『キュ、キュ、キュ』お湯のガランを時計回りにひねる。

バスルームに響く細かい水の粒が、勢いよくタイルに弾かれた音。

とても刺激的に左右の耳から脳みそに『シャキリ』第一の目覚め。(聴覚)

 

頃合いのいい湯加減に頭テッペンから、勢い突いたシャワーで身体全体に

ブチかます!

皮膚を打ち付ける水の雫が刺激を受けて『シャキリ』第二の目覚め。(触覚)

 

真水に馴染んだ身体が、数秒、数分の『時への陶酔』

夢心地と現実の狭間を揺れ動く意識が亜空間へ飛行する。

ゆっくりと顔を上げながら口を開け、舌にも刺激を与え口内洗浄で、

真水の味もしっかりと脳内に伝達したら、

いきなり漏れる吐息で『シャキリ』第三の目覚め。(味覚)

 

『キュ、キュ、キュ』お湯のガランを左へひねる。

浴室のドアを開けて手を伸ばしバスタオルを取り、勢いよく広げる。

外気の空気と混ざり合った白い湯気の動きが、スローモーションかの様に渦巻き、

気圧の流れをハッキリと目に映し込む。

『シャキリ』第四の目覚め。(視覚)

 

浴室を出て時に初めて気付く、生活感のある匂いが鼻孔を伝わり

慣れ親しんだ匂いの”現実空間”へと”いつも”が始まる瞬間。

『シャキリ』第五の目覚め。(嗅覚)

 

五感、全てを『シャキリ』に調整した一日が始まる。

 

そして、自分自身の一番大事にしている第六感(感覚)を鈍らさない様に

目を閉じて、ゆっくりと深めの深呼吸。

意識した呼吸が、いままでと違った時間の移行へと触発され、

過去、未来の狭間、現在(今)が、漂(ただよ)いながら

新たなる一日への旅へ出かける・・・