今回の旅行もいつも利用している大手旅行代理店で飛行機と宿を押えて貰いました。
泊まったのはユニマットグループが展開する南西楽園リゾート「ニラカナイ」です。
ホテル建設に地元ともめたと言う噂は聞いていたのですが建ってから5年、
もう和解しているものと、深く考えずに決めてしまいました。
ところが、西表の道を車で走っていると「ニラカナイ反対!」の立て看板が。
そうなんです、住民は怒っていたんです。
こんな自然の残る島をリゾート開発して自然を破壊していくのですから・・・。
ニラカナイが建つ月ヶ浜には毎年海ガメが産卵に来ていたのがホテルが建って
煌々と24時間電気が付いている為もう来なくなってしまったらしい。
泊まった4階の部屋のベランダから月ヶ浜を見ることが出来ました。
部屋の中はこんなです。
デイベット付きのいいお部屋だったのですが・・・
この小さな島に4階建ての大きなリゾートホテルは似合いませんし、必要ありません。
せめて2階建てにしておくべきでしたね。
一応、ホテルも自然環境を配慮していてアメニティー(歯ブラシ・かみそり等)等
ゴミになる物は極力置いていません。 ↓マリンケースの潮抜き中。
ハンドソープも自然に返るエコのものを置いていました。
でも、ホテルから出る生活排水を浦内川に流しているとか、
大量の残飯のゴミを出しているとか。
こんな豪華なビュッフェでしたから、確かに残飯が出るはずです。
この和洋琉のビュッフェ、朝夕しっかり私たちも利用しました。
とっても美味しかったんですが・・・。
でも知ってしまった以上もう二度とここに泊まることはないでしょう。
壊してしまった自然を元に戻すことは大変難しいし、時間もかかります。
この月ヶ浜に海ガメが戻ってきてくれることがあるのでしょうか。
企業も自社の儲けばかり考えずに
日本の、いや地球規模の将来を見据えた環境問題(エコ)とちゃんと対峙し
そしてそんな企業のみが生き残っていく時代だと思います。
最果ての小さな島の極楽リゾート・・・と言われたら心躍りますし、
行ってみたいと思うもの。
でも人間が押し寄せることによってゴミが溢れ水が汚され、あ~・・
人間はおごらず、自然との共生を考えながら生きていかなければ、
と強く感じた旅行でした。
泊まったのはユニマットグループが展開する南西楽園リゾート「ニラカナイ」です。
ホテル建設に地元ともめたと言う噂は聞いていたのですが建ってから5年、
もう和解しているものと、深く考えずに決めてしまいました。
ところが、西表の道を車で走っていると「ニラカナイ反対!」の立て看板が。
そうなんです、住民は怒っていたんです。
こんな自然の残る島をリゾート開発して自然を破壊していくのですから・・・。
ニラカナイが建つ月ヶ浜には毎年海ガメが産卵に来ていたのがホテルが建って
煌々と24時間電気が付いている為もう来なくなってしまったらしい。
泊まった4階の部屋のベランダから月ヶ浜を見ることが出来ました。
部屋の中はこんなです。
デイベット付きのいいお部屋だったのですが・・・
この小さな島に4階建ての大きなリゾートホテルは似合いませんし、必要ありません。
せめて2階建てにしておくべきでしたね。
一応、ホテルも自然環境を配慮していてアメニティー(歯ブラシ・かみそり等)等
ゴミになる物は極力置いていません。 ↓マリンケースの潮抜き中。
ハンドソープも自然に返るエコのものを置いていました。
でも、ホテルから出る生活排水を浦内川に流しているとか、
大量の残飯のゴミを出しているとか。
こんな豪華なビュッフェでしたから、確かに残飯が出るはずです。
この和洋琉のビュッフェ、朝夕しっかり私たちも利用しました。
とっても美味しかったんですが・・・。
でも知ってしまった以上もう二度とここに泊まることはないでしょう。
壊してしまった自然を元に戻すことは大変難しいし、時間もかかります。
この月ヶ浜に海ガメが戻ってきてくれることがあるのでしょうか。
企業も自社の儲けばかり考えずに
日本の、いや地球規模の将来を見据えた環境問題(エコ)とちゃんと対峙し
そしてそんな企業のみが生き残っていく時代だと思います。
最果ての小さな島の極楽リゾート・・・と言われたら心躍りますし、
行ってみたいと思うもの。
でも人間が押し寄せることによってゴミが溢れ水が汚され、あ~・・
人間はおごらず、自然との共生を考えながら生きていかなければ、
と強く感じた旅行でした。