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余命8カ月を遥かに超えて

抗癌剤治療の為の再入院  その4

2012-03-27 18:16:00 | 2008年のできごと

 

2008年2月4日 主治医から今後の治療についての説明を受ける。

抗癌剤による副作用のダメージからの回復を待ち、2コース目の治療を早めに開始する。

1コース目とは異なる抗癌剤を使用する予定。

 

2月12日 2コース目以降の治療について説明を受ける。

カルボプラチン(カルボメルク)とジェミシタビン(ジェムザール)とのカップリング使用。

※( )内はそれぞれ薬の商品名。

カルボプラチンの副作用は前回のシスプラチンと比較すると、吐き気や嘔吐、腎障害は軽いが、

血液毒性(特に血小板減少)が強い。

点滴時間が短くて済む。

 

 

2月19日 2コース1回目実施

1、生理食塩液100ml、カイトリル(吐き気を抑える薬)、デカドロン(アレルギー反応を抑える薬)8mg

2、生理食塩液100ml、ジェムザール(抗癌剤)1271ml

3、生理食塩液250ml、カルボメルク(抗癌剤)269mg

4、生理食塩液50ml


所要時間3時間15分

※カルボプラチン(カルボメルク)の投与量は身長、体重、血清クレアチニン値、年齢から計算した腎機能に応じて決定される。

 

 

2月20日 前日の点滴痕周辺が腫れる。塗り薬と湿布の処置。夜から吐き気。

2月21日 嘔吐。吐き気止め服用。

2月22日 腕の腫れの原因はどうやら抗癌剤漏れのようで、その部分にステロイド注射を打つ。
       ぶっとい注射器で10ヶ所ほどブスブスと刺された。
       抗癌剤の漏れは少量なので、効果に関しては心配ないとの説明。

 

腫れと注射でボコボコになった腕  怪獣になった気分です。

 

 

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庭のビオラ


 



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