カウントダウンはまだ

余命8カ月を遥かに超えて

7回目の入院 ~その1~

2013-05-08 15:36:00 | 2013年のできごと

 

4月25日(木)予定通り入院しました。

さあ、食っちゃ寝の生活を満喫するぞ~!

って、家でも毎日そんな日々を送っていたのですが。

夫に主婦の座を奪われ、何ともぐうたらな暮らしぶり。

家でも病院でもあんまり変わり無し。

 

翌日、主治医から今回の治療に関しての説明を家族と共に受ける。

夫の他に姉も長男もぞろぞろとやって来た。(笑)

去年の秋にアリムタ点滴をするにあたっては、それまで長らく飲み続けていたイレッサ服用を止めました。

残念ながらアリムタ効果は全く見られず、強い副作用が出ただけで、しかも癌細胞は見る見る内に増大しました。

今回はその時の状況を踏まえ、タルセバを服用し続けながらタキソテール点滴もする事に。

タルセバにプラスしてタキソテールでの治療は一般的では無いそうで、現在それを実施中の他医療機関の医師と連絡し合って、必要な注意事項等確認しながら進めて行くという事に。

ダブルで副作用が強く出そうですし、少々不安もありますが、もうここまで来たら残っている抗癌剤も少なく、試してみるしかないかなと思っています。

タルセバ125を100に減量し、タキソテールの量も少な目で治療を進める事になりました。

 

4月中に心電図、CT、脳MRI、骨シンチ検査等を済ませ、5月1日にタキソテール点滴を実施。

当日はタルセバは服用せず。

点滴中に、いつもは95~100ある血中酸素濃度の値が90まで下がった為、点滴のスピードをうんと下げ終了まで4時間半程かかりました。

予定では全行程1時間半程で終了予定だったのですが。

こんな事もあるので、やはり次回点滴も入院したほうがいいかも。

2時間後、点滴痕が見事に腫れ上がり、その3日後ぐらいからゾンビ色に。

点滴漏れでは無く内出血をしたもよう。

もう片方の腕も、その前日の骨シンチ造影剤注射の為、同じ状態。

どんどんゾンビ化は進む・・・

 

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