さいこの部屋

音楽とNYが大好きな私の部屋です。あまり無理せず、日々の出来事や感じたことを。

METのチケットゲット、そしてちょっとショック。

2012-03-19 23:23:06 | 日々のつれづれ

一度決めると、着々と進めるのが私の性分でして。
NY行きも、決めてしまうと次々準備をしています。
とりあえず、エアチケットも宿も確保できました。
今回の宿は、過去2回使用していた宿とは違うところを選んだのですが、果たして吉と出るか凶と出るか。

現在は、いろんなホールや催し物のサイトを見て、チケットを取る演目を物色中です。
まずはMetropolitan Opera。
滞在中にやっているのは、「椿姫」と「ジークフリート」(ニーベルングの指輪:第2夜ですな)。
ヴェルディ好き&ワーグナー敬遠気味の私は、迷わず「椿姫」
ヴィオレッタをナタリー・デセイが歌うので、大変楽しみです。
というわけで、チケットゲット。今はすべてネットで予約できるので、本当に便利。いい時代になったものです。
今回は初めてオーケストラ席で聞きます。
(今まではグランドサークルやパルティエを張り込んでましたが、チケットがさすがになく…

あとは、カーネギーホールの演目やニューヨークフィルのスケジュール、ブロードウェイの演目等をチェック中です。

で、カーネギーホールの演目をチェックしようと、サイトを開いたとき。
トップに出たのは「Le Violon du Roy」の文字。
この団体は、私が前回NYに行ったときに、最終日に「メサイア」を聞いて大感動した団体なのです。
カナダの団体なのですが、時々アメリカツアーをされているようで、しかし他の海外の国には今のところツアーはないようで…。
え…カーネギーホール来るの?いつ?…今週末?…しかもバッハのヨハネ受難曲

なんか、ものすごくショックです
ああ、聞きたいなあ…。
しかし、今週末。まったく同じ3月25日に、まったく同じ演目を私も演奏するのです。
なんか縁があるなあ…。
いつかケベック(カナダの本拠地)まで聞きにいきたい…と思えるほど大ファンです。
CDもいくつか出ていて、これらも素晴らしいので、ご興味のある方は是非。

というわけで、NY行きも着々と準備していますが、演奏会まであと1週間。まずはしっかり総復習せねば。