輝け！裏デジカメ・オブザイヤー2009。

2009年に新発売されたデジカメの中でもっともアレと評価できる機種を選定するランキング企画です。
対象機種より最大5機種までを選んで投票します。
・1人当たり（って，私ひとりだけですが）の持ち点は20点です。
・1位に配分する得点は何点でもかまいませんが、必ず1位を1台選んで下さい(同点で2台を選ぶのは不可)
・配分する機種は5機種までとします。

えーと，デジカメジンさんの「デジカメ・オブザイヤーforウェブマスター」（今年はやっていませんねえ）のパクリですけど，正直スマン。
ちなみに歴代グランプリは，この通り。
2004年　オリンパス Ferrari DIGITAL MODEL 2004（シャア限定）
2005年　オリンパス CAMEDIA SP-350（ア・バオア・クー）
2006年　パナソニック LUMIX DMC-L1（「走る人」がいない）
2007年　富士フイルム FinePix F40fdおよび50fd（高画素に泣いた）
2008年　キヤノン EOS Kiss F（キスの敵はキスだった）

今年発売のデジカメ一覧を眺めつつ，厳正なる審査の結果，
5位（2点）：リコー GXR
　自ら「変態的」と言われる会社の合体メカカメラ。10年いや1年早かったかも。吉と出るか否か，先駆者の悩みは越年へ。チェンジ！ゲッターGXR。
4位（3点）：オリンパス E-620
　これは地味に完成度が高いモデルで評価も上々。しかし，同時期のペンEP-1とカブってしまったことと，E-30を買った人を泣かせたこと。
3位（4点）：エプソン R-D1xG
　売るつもりがあるのかね。とりあえずエプソンも忘れないでってこと？CCD据え置きも何だけど，水道メーターとか省いて，もっと安くしてね。
2位（5点）：キヤノン PowerShot D10
　屈曲光学系の薄型防水カメラのあるなか，あえてマンボウ型のフォルムで勝負。着せ替え付き。BE-PALライフ，ひと夏の経験。
1位（6点）：ニコン D3000
　D40（D40X），D60と来た好調ニコンのエントリークラス。三代目は「特別優れているわけではないが十分満足できるカメラ」でよかったのか。

以上，偏屈オヤジの世迷い言にて，お許しアレ。