活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

Cマウントの古井戸を覗く。

2010-02-15 20:30:46 | Weblog
いきなり話題のNoktor 50mm F0.95
マイクロフォーサーズマウントで超大口径のMFレンズというユニークなものですが,その実体は,アメリカのSenko社のCマウントTVレンズ ADL VFA5095Hではないかとのこと。
Cマウントブームの中、このSenko社のCマウントレンズを見つけた目敏い方が、マイクロフォーサーズマウント版のカスタムを発注して、ビジネス化しようとしているのでは無いかと予測出来ますね。
その通りでしょうね。
しかし,もうちょっとググってみると,Senko社とは四日市の(株)扇港電機であり,同レンズは,(有)八雲光学からYMV5095として発売中。[雑記]には,いろんなOEM先が並べてあります。
しかして,そのオリジンは横浜のコヤールM-5095Cレンズのようです。
Cマウントはディープやなあ。

しかしマイクロフォーサーズもこれだけブレイクしたのだから,そろそろメジャーなレンズ専業メーカーから交換レンズが出ていいのでは。
意外にMFの広角~標準レンズはニーズが高いと思います。

1 コメント

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Unknown (KoZ)
2010-02-18 17:11:40
こんにちは。

わざわざマイクロフォーサーズ・マウントにして間口を狭めるよりも、他のマウント規格+アダプタ…という考え方のメーカーが多いのかもしれません。
コシナ(フォクトレンダー,ツァイス)とか元気ですよね。

私はコニカHEXANON ARの沼にずぶずぶと…
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