活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

セーム革左眼の恋。

2008-02-26 23:57:39 | Weblog
利き目について。>結構盛り上がっているクチコミ@価格.com
そうした所、指を一本立てて、遠くを見て、片目づつ瞑って下さい。指が動かないほうが利き目です。
カメラは利き目で見たほうが良いですよ!っと助言をされました。
私はなんと珍しく、左目が利き目だったのですが、人類の90%程度は右目が効き目なので、カメラも右目で覗く事を前提に作っているそうです。

そうなんです。
私も人類の10%マイノリティの左眼派。
特に困るのは,ファインダーを覗きながら巻き上げるのが難しく,また巻き上げレバーに指をかけて構えるものだから突起でおでこが痛いこと。
オートワインドが一般的になって少しは緩和したけど,覗きづらいことには変わりなかった。
ところが,デジタルになってファインダーを覗かなくても液晶モニターでフレーミングできるようになり,これが一挙に解決。科学の威力だお♪

ただし,EVFや一眼レフを除く。
また,光学ファインダーがあるコンデジにしてもアイピースがボディの真ん中寄りのものが多く(ストロボとの位置加減からでしょう),左眼派には実に覗きにくいのだ。
M型ライカは背面から見てボディの左端にファインダーがありますが(基線長を稼ぐためですが),これは右目でも左目でも見やすいみたい。
少なくともEVFは左側に寄せて欲しいなあ,左眼派としては。
パナルミックスのFZ1~FZ5が左端にEVFがあってヨシヨシと思っていたのが,FZ7から“一眼レフ”ライクに中央部にきてしまい,ガッカリ。

あ,セーム革ね。昔から愛用してるので。

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