活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

E-30とE-620と,時々,篤姫。

2009-04-20 22:18:29 | Weblog
キタムラに行ってE-620を見てきました。
ちいさくてヨイ。が,マイクロを見てからだな。
カタログをもらってきたら,E-30とE-620が一緒に載っているもの。
と言うか,元々E-30のカタログにE-620を追加したものですね,これ。
「アートフィルター内蔵,フリーアングルAFライブビュー一眼レフ」という表紙の表書きの通りで,ほぼ同じようなもんだということでしょう。

このカタログ,宮崎あおいたんとリリー・フランキーさんが共演の「写真集」。
ひなびた街の朽ちかけの家。フランキーに会いに遠くからやってきたあおい。
二人がどういう関係なのかはよく判らない。
道ならぬ恋なのか,兄と妹なのか,先生と弟子なのか。
海岸を散歩したり,民芸品屋でメルヘンしたり,公園で呆けたり。
そして,あおいは髪を風になびかせて,また去っていくのでした。
という,分かったような分からないようなストーリー。
動画版OLYMPUSスペシャルムービーもあります。

どうでもいいけど,見かけこんなにしけた中年のおっさんをカタログに載せるかなあ。痛すぎるような気がする。
E-30にしろE-620にしろ,オリンパスは「誰」に売るつもりなんだろう。
少なくとも「女の子」に訴求力があるとは思えないが,そう考えるのはオヤジだけ?

なお,E-620については,パンケーキ25mm F2.8との最小セットを強調していますが,やはり標準1本では辛いことが多く,どうしても,17mmクラスが欲しい。
広角の単焦点レンズ1本で,システム全体の魅力がうんとUpすると思うのですが。

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