活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

杉作、よいか、一眼の夜明けは近いぞ。

2014-01-18 18:04:49 | Weblog
一時はすぐにも第一党となって政権を奪取するとの予想があったミラーレス。
ところが、世界では失速するミラーレス─スマホの逆風とは、まったくお前はカメラ界の維新の会か。
国内ではそれなりにシェアが伸びているのに対し、欧米ではさっぱりだそうだ。
なんでだろ~なんでだろ~。
一説では「ミラーレスは小さいから」だというけどホントなんだろうか。大きいことはいいことだあ、と世界が中国化している?

そうじゃなくて、「ミラーレスがニコン、キヤノンでない」ことが、一番の原因なのではないかと思うのです。
え、ニコワンやEOS Mがあるって?でも、これらはあくまで余技で本気汁じゃないですよね。
両社とも一眼レフのブランド力が強すぎてミラーレスにシフトできない。そのせいでミラーレスの市場自体が盛り上がらない。と、いうことなんじゃないかなあ。
かといって、一眼レフの光学ファインダーは進化の袋小路状態。未来はEVFにあることは確かです。
可能性の高い想定としては、ニコン、キヤノンが一眼レフのマウントを保ったままミラーレス化すること(ソニーのトランスルーセントみたいに)で、一気に脱レフが進むんじゃないでしょうか。

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