プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

ラオホビール

2009年04月25日 22時33分38秒 | レストラン
休日にバンベルグに行って来ました。

この町の特産品がラオホビア。
ラオホビアとは、麦芽をいぶして煙の香を付けた上面発酵の
ビールのことです。
バンベルクでも特にラオホビアの有名な シュレンケルラ という
レストランに行って来ました。
麦芽をいぶしている為、独特のクセはありますが
僕にとっては、非常に心地良い飲み心地に感じました。
お店は、昔ながらの雰囲気で、ビールは樽からそのまま注がれており、
すごく美味しいビールでした。

この町はドイツ、バイエルンらしい雰囲気があり非常に良い町です。


たいぞー

リューデスハイムの対岸ビンゲン

2009年04月17日 23時34分08秒 | 
アスマンズハウゼンからRoessler lienieという会社の小船で
リューデスハイムの対岸にあるビンゲンへ行ってきました↓↓


片道6ユーロ。ラインシュタイン城を経由して所要時間45分です。


この日は非常にお天気が良く暖かかったので、喉を潤しに、まずはアイス屋さんへ直行

私がドイツの中で美味しいと思うアイス屋さんBEST3の一つと豪語するお店はこちら↓↓

船着場に着いて、ライン河を背にまっすぐ約200m程行くとビンゲンの中心地。


ビンゲンも小さな町ですし、お店はいつも混んでいますので、場所はすぐに分かるかと思います!


マンゴーチェリー&ピスタチオ&シュトラッツィラテッラ(マーブルチョコ)の3種類。
これでたった約2ユーロです↑↑

喉が潤ったら、早速クロップ城へ登りにいきました。↓↓



お城から見下ろす眺めは絶景です。


エーレンフェルス城とねずみの塔、そしてナーエ川とライン河の合流地点が見えます。
改めてライン河をみると、エーレンフェルス城の辺りはけっこう蛇行しているんですね

そして〆にビンゲンの中華。プロストスタッフ内では略してビンチューと呼んでいます。

店名はMEKONG。

ビンゲンに行ったら、ぜひアイス屋さんとビンチュー、探してみて下さいね


チーム・プロスト  しゅたいん

リューデスハイムにて

2009年04月12日 16時26分05秒 | レストラン
リューデスハイムのレストランに同僚と行きました。

最近めっきり春らしくなり、暖かい陽気が続いていたので
今日はビールだ!と意気込んでのレストラン探し。

本日シュニッツェル(カツレツ)の日と看板に書かれた
小さなレストランがあったので、興味を引かれて入ってみました。

渡されたメニュー表をみてびっくり。
なんと目的の生ビールが無く、瓶ビールのみ。
本日の、ビールへの意気込みはあえなくついえました。

メニュー表には、グラスワインの種類が割りと多い事に気付き、
ウェートレスの方に、何処のワイナリーさんのワインですか?
と聞いてみると、
お店に入ってからずっと、真ん中の席になぜか
陣取っていたその男性を指差し、この人のワインと言われ、
あ~、このレストランはワイナリーが経営しているレストラン
なんだ、どうりでビールが少ないわけだとひとり納得していました。

その主人は、親切丁寧に色々とワインについて教えてくれました。
ブドウの作付面積自体は少ないですが、
リューデスハイムの畑を多数所有しており、

グラスワインで飲んだ、

2008年産 リースリング(葡萄品種)
 カビネット(等級)halbtrocken(中辛口)と、

2007年産 リ-スリング種
 シュペートレーゼ(等級)Trocken(辛口)

は、なかなか美味しかったです。値段は1杯、2.5ユーロ~3ユーロ程。

僕が注文したシュニッツェルは炒めた玉ねぎと
チーズをのせてオーブンで焼いたものでした。
ドイツ料理は、大方塩分が強い味付けが多いのですが、
塩気もちょうど良く、肉も厚めで美味しかったです。
付け合せの、炒めたジャガイモも良くボリューム満点でした。
食事は大体5ユーロ~10ユーロ程。

ビールを飲むという当初の目的は果たせませんでしたが、
思いのほか良いレストランだったので満足でした。

場所は、
ライン河を背に、Markt 広場 の左方面から伸びた小さな通り
Klunkhardshof 4 にあり、
Weinstübchen im Klunkhard  
という店名です。


たいぞー


ワインメッセ Pro Wein ~ Part2

2009年04月05日 22時46分29秒 | ワインについて
私も1日だけワインメッセに行ってきました。


前日にメッセに行っていた同僚のすーほーから
“メッセのレストランは割高だよ。”と聞いていたので。。。

まずはランチをGETしにケバプ屋さんへ。

デュッセルドルフに住んでいた時によく通っていたケバプ屋さん。

いつもお客さんでいっぱいのお店はこちら↓↓

朝8時には開いていました。

中央駅を出て、右へまっすぐ約100m。 お肉もチキンと豚肉2種類から選べます。
  

超BIGサイズのこのお肉達!美味しそう…↑↑↑

店員さんから“君たちが今日の最初のお客さんだよ”と言われ、気分も上昇

そしてメッセ会場へ。

こちらはラインガウ VDP(優良ワイナリー)のブース。↓↓
普段飲めないワイナリーのワインが飲めて幸せでした!


イタリアなどのブース。こんなにたくさんのワイナリーがひしめき合っています!


フランスのブース。↓↓ボンジュ~ル  
 

趣旨が違うと言われそうですが。。。
赤ワインを楽しむ為にチーズを持参しました。↑↑

やはり赤ワインとチーズは合いますね!!

朝9時から夕方6時まで、ひたすら試飲をしたのは初めてです。

最後の方はワインを口に含むだけでも酔いが回り、非常に疲れましたが、

ワインに関わる者として、メッセに参加出来てとても良い経験となりました。

ワイン好きの皆さん、一度は行く価値ありです!


チーム・プロスト しゅたいん


暖かくなってきたら、外でワイン!

2009年04月04日 23時23分39秒 | ワインについて
こちらリューデスハイムも、やーっと春らしい陽気となって来ました。

3月29日からはサマータイムに切り替わり、日本との時差は7時間です。

夜の8時くらいまでは明るく、街を歩く人々の姿も増えてきています。


暖かくなってきてからの、私の密かな楽しみは外で飲むワイン

仕事を終えて、家に帰る前に一杯ワインをひっかける。

最高です


どこに行っても美味しいワインが飲めるのはもちろんですが、

私の一番のお薦めはワインスタンドです。

リューデスハイムにもいくつかスタンドはありますが、

マルクト広場のスタンドでは、地元のワインが気軽に楽しめますよ。



それも1週間ごとに出ているワイナリーが変わるので、ついつい足がマルクト広場へ向かってしまいます


お友達や家族とグラスワインを片手におしゃべりしている人や、

一人でのんびりとグラスを傾けている人などなど、

それぞれにワインと共にゆっくりとした時間を過ごしています。



リューデスハイムに訪れたら、

ぜひマルクト広場のワインスタンドへ行ってくださいね



チーム・プロスト  すーほー








ワインメッセ Pro Wein

2009年04月02日 19時03分31秒 | ワインについて
先日、ドイツデュッセルドルフで行われるワインメッセに
行ってきました。

広大なスペースにいくつものホールがあり、
ドイツワインだけでなく世界各国のワイン醸造所が集まっており、
全部併せてなんと!3000以上。
試飲したいだけ試せるという
すごい!そしてとんでもない内容の見本市です。

3日間開催されているのですが、
時間の都合上、1日参加だったのでこの機会を逃すまいと
開始時間の9時からさっそうと参加してきました。

かなりの数の試飲をするつもりだったので、
口の中に含み、口の中で風味や味を確かめてから、
本当はもったいないなーとは
思いながらもどうしようもなく
吐いては試飲を繰り返していました。
それでも、さすがに後半の方は舌が鈍ってきて
味覚能力が低下しました。
通常は辛口から甘口という順に試飲を行っていくのですが、
ブースごとにワイナリーが違うのでまた戻って甘口だけ
後で試飲ということはせず、品種も違う辛口や甘口、赤ワインなど
ワイナリーごとに、試飲していきました。

これだけの数を試飲する機会は初めてだったので、
試飲ていうものは非常に疲れるものだなーと
つくづく実感しました。

昼食を食べたらいつも以上に眠気を感じましたが、
身体にむちを打ち、ひたすら試飲を繰り返していきました。

有名ワイナリーも多数参加していたので、
勉強する意味でも非常に価値のある
試飲が体験出来たと思いました。

ワインが好きな方は、是非参加してみて下さい。


たいぞー