
なんと革命的な!!
『REMEMBERRING REVELL MODEL KITS』
Schiffer Publishing 2002
マーキュリー・レッドストーンは、新聞紙面をイメージしたパッケージになっています。
レベルのミサイルプラモの中でも
超レアものなのが、このX-17。
このキットは、おそらく再販はされていないと
思います。
実物がこれまた超レアな存在なので、
あまり売れなかったのでしょうか。
ブックマークに貴重な実写映像を用意
しました。
どうぞ、お楽しみください。
下のキットは、レベルがミサイルのプラモデルを立て続けにリリースしていたのと
同時期(1950年代後半)に出されていたものです。
宇宙開発ブームに便乗して、当時考えられていたロケットやスペースシャトル等を
モデル化したもので、その後実用化されたものと比較すると、違いがわかって
オモロー!
アメリカ海軍のミサイル発射実験艦ノートンサウンド。
1950年代後半、海軍のミサイル発射実験でよく顔を出す艦艇で、
当ブックマークにも当時の映像があります。
ノートンサウンドの発射実験の模様を伝える貴重な映像も、
あわせてご覧ください。
オマケ 他メーカーのボックスアートもお楽しみください。
次回のチラリズム
大脱線第2弾!!
1950年代後半のレベル・ボックスアートを
しっかり集めて、ギャラリーを開催します。
オジサンモデラーには、なつかしくて涙ものばかり。
えっ、M48架橋戦車ですか?
忘れちゃいませんよ、ちゃんとやりますからネ。
古きよき時代のボックスアート、全員集合!
新橋のステーションホビーで見た、なつかしきキットが今よみがえる!
コメントをありがとうございました。
プラモにもトレンドがあり、今のところ
ミサイルものというと、タミヤのV1とか
ちょっと古くは、ドラゴンのV2とかスカッド
ミサイル等、数えるほどしかありません。
しかし、過去にはミサイルプラモの黄金時代が
あり、内容的にもかなり充実したものでした。
特徴的な点は、ミサイル本体以外の部分、
たとえば発射台やミサイルキャリアが、
しっかりモデル化されていた、ということ
でしょうか。
レベルのアトラスやジュピターCなど、
あの発射台等までもが、じつに細かく
作られており、今から50年も前のキット
とは、とても思えません。
古いプラモが好きで、
興味本位で始めたブログですが、
何か皆さんのお役にたてば
管理者として、この上ない
喜びです。
ブログ更新は、原則として毎月15日と
月末の2回行っています。
どうぞ、お楽しみに!
ミサイル本体もですが、発射台や車輌など、感涙モノでした。どーにもこーにも甘いディテールのアリイのパトリオットをどーにか作り込みたいと、考えてますが、いつの事やら…
通して拝見し、ブックマークも登録しておりますので、永く更新を続けられる事を期待します。
ではm(__)m
いつ実現できるかわかりませんが、スナップのミサイルプラモを一度取り上げてみたいと考えています。このメーカーは、レベルの第一次黄金期のスタッフが設立したもので、レベル時代よりさらに磨きのかかった技術で、大変素晴らしいキットを発売していました。
1/40スケールで、オネストジョン(前期型ミサイルキャリア付)、ホークミサイルシステム(ランチャー、レーダー以外にミサイルキャリアが入っている)、ホークミサイルキャリア、YH41(ヘリコプターの両側にホークを一発づつ装備)の4アイテムがあり、30年位前ライフライクのブランド名で、けっこう日本国内に出回っていました。
いやァ-、あのときもっと買っておけば…と思います。
面白い内容のブログを、今後とも書き続けていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。