(撮影 4月29日)
洗練された美意識で貫かれた桂離宮を生み出した
八条宮家の二人の親王が造営した大池を含む
長岡天満宮の風景は、その後の修造を経て、
江戸時代すでに風光明媚な景勝地として広く
知られていました。その後「古今伝授の間」は
熊本市水前寺公園に移建(大正元年)されました。
(平成24年度には「古今伝授ゆかりの地」の石碑
が建立される予定です。)
(撮影 4月29日)
現在八条宮家は存続していませんが、後世にその
偉業を伝えるため「八条ヶ池」と名付けられました。
私達はその思いを心に刻み、誇りを持って、この美しい
池を含む風景を長く守り続けていきたいと思います。
(長岡京市観光協会で発売中のポストカードです。)
ー終わりー
おまけ
今、きりしまつつじが満開で、ポストカードと同じ景色が見られますよ。