長岡京市観光協会のブログ

長岡京市の出来事を紹介します。

粟生の彼岸花

2012年09月30日 | 
長岡京市の粟生の田んぼの畔に一斉に彼岸花が咲いています。



今年は白い彼岸花が赤に交じって咲いていて、コントラスト綺麗です。


(写真はすべて9月28日撮影)


名月祭に行ってきました(長岡天満宮)

2012年09月29日 | 神社・仏閣




9月28日(金),長岡天満宮において名月祭が催されました。

本殿での神事の後,本殿横にある神楽殿にて

神楽・琴・琵琶による奉納行事が執り行われました。







(神楽殿)


まず始めは,神楽<紅わらべ>

御祭神の菅原道真公が五歳のときに詠まれた歌

「美しや 紅の色なる 梅の花 あこが顔にも つけたくぞある」

を表した神楽歌です。






この日は雲一つない澄んだ夜空で,輝く月に照らされた舞台では

雅楽や舞の姿が幻想的に映し出され,

琴や琵琶のすばらしい音色が境内を包み込んでいました。





お茶席でいただいたお菓子です。

白いお餅はお月様を,あんこの部分は漆黒の夜を表しているそうです。

お月見にとてもぴったりでした


中秋の名月と言われる十五夜は,今年は9月30日(日)です。

暦の関係で毎年満月とは限りませんが,今年は満月になります。

台風が心配なところですが,美しい月をぜひ眺めてみたいですね



ガイドの会 研修バスツアー

2012年09月28日 | 神社・仏閣
鮮やかな秋晴れの9月27日、ボランティアガイドの会の研修バスツアーに

参加させていただいた私達は、継体天皇の故郷 福井県足羽神社、

そして継体天皇像を拝見させていただき、感動の1日を経験してまいりました。





ここの初代神主は、継体天皇の娘、馬来田皇女(うまぐたのひめひこ)です。

継体天皇は、越前を離れる際、自分の後を皇女に託します。

現在、第60代、馬来田善敬宮は、継体天皇の子孫といわれています。





継体天皇は即位から12年して、宮を弟国に移します。

樟葉、筒城に続く三つ目の宮です。

長岡京市の中でも有力視されているのが、乙訓寺のある今里地区と

角宮神社のある井ノ内地区です。角宮神社は乙訓寺から

約700メートルほど北で住宅街の中にあります。

元は、乙訓坐火雷神社(おとくににいますほのいかづちじんじゃ)で

「継体天皇が建立し、火雷神をまつった」という江戸時代の

社伝があるといいます。



コスモスだより

2012年09月27日 | 


昼間はまだまだ暑いですが、朝夕めっきり涼しくなり、秋の訪れを感じます。

秋になると美しく咲き始めるのがコスモスですね。

長岡京市の数か所でコスモスを見ることができます。



その内の一つが、サントリービール工場横のJRの線路と

第二外環状道路の建設現場に挟まれた場所です。



まだまだ満開ではないですが、風に揺れる

かわいい花達に会いにきて下さい。



調子八角の交差点近くの焼肉屋さんの横を奥に入っていきます。