【全印総連】組合員の頁

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大日本印刷本社前抗議行動

2016年05月27日 11時12分01秒 | 労働争議

大日本印刷本社前には33組織から110人が参加。冒頭、柴田和啓・東京地評常任幹事が争議支援総行動の趣旨と、DNPファイン解雇・偽装請負争議の経緯と要請の内容を紹介。
 続いて、是村委員長が支援へのお礼と、午前中に行った最高裁要請の報告、大日本印刷の創業者・佐久間貞一氏と現在の社長・北島氏との違いなどを示し、企業がきちんと社会的な責任を果たすように訴えました。
 連帯挨拶に立った大谷充・出版労連委員長(MIC副議長)は「出版で働く私たちは、大日本印刷とも取り引きし、大日本印刷の労働者とも一緒に仕事をしている」「司法の判断を待つのではなく、話し合いに応じて、争議の解決を決断すべきだ」と早期解決を訴えました。
 つづいて連帯挨拶にたった岡村稔・新宿区労連事務局長は「大日本印刷は、橋場さんのような労働者を犠牲にし、25階125mの新ビルを建てた。企業は社会的な責任を果たしてこそ存在意義がある」と企業のあるべき姿勢をただしました。
 決意表明に立った橋場さんは「この闘いは私一人の闘いではない」「まじめに働く者が報われる世の中にしなければならない」「話し合いのテーブルについてほしい」と力強く挨拶。
 大日本印刷は、要請団を社内には入れようとせず、広報室の社員が門前で要請団の話しを聞き、要請書を受け取るだけでした。


5月27日プリントパック社前 抗議行動に80人

2016年05月27日 11時02分09秒 | 労働争議

  

5月27日(金)、全労連・東京地評争議支援総行動が行わ24事業所での抗議・要請行動が5コースに分かれて取り組まれ、都労委・中労委・最高裁への要請も行われました。プリントパック社前には25組織80人が参加。冒頭、森本達也・全労連常任幹事が争議支援総行動の趣旨とプリントパック分会争議の経緯と要請の内容を紹介。産別を代表して是村委員長が支援へのお礼と、これまでの会社の態度や京都府労委での不当労働行為救済申し立て審議の内容を紹介しました。続いて、DNPファイン争議の橋場さんが、自らの争議と併せてブラック企業と呼ばれないように社会的責任を果たすよう連帯の挨拶をしました。最後にプリントパック京都分会の中山分会長からの決意表明を青年部の嶋岡書記長が読み上げ、アサガミプレスセンター労組の金澤さんがシュプレヒコーラ―を務め「組合員差別をやめろ!」「不当介入するな!」の声を本の街・神保町に響かせました。


ひまわり年金

2016年05月24日 13時52分24秒 | 本部の取り組み

3月25日付機関紙に
全労済の「ひまわり年金」への加入の訴えが出ていました。全労済は「中小企業に働く労働者にも共済生協を作ろう」と総評時代につくられ、とりわけ「ひまわり年金」(団体個人年金共済)を全印総連として企画し、低賃金での生計、さらに老後にやってくる公的年金の低額に備えて考え出された共済制度です。私も今になって「ひまわり年金」の支給により、年金不足部分をなんとか補いながら生活しています。生活に備えながら、生活向上の闘いを進めるのは大変です。いいものは大切にして闘いましょう。(大阪地連個人加盟合同支部・Tさん)

 


京都印刷出版ネット・春闘決起行動

2016年05月24日 11時46分05秒 | 各地連の取り組み

京都地連は4月2日に「株式会社コード」(個人加盟支部・伏見島津分会)の社前で、京都印刷出版ネットとして春闘決起行動を行いました。土曜日ということもあって、OB会も含む多数の単組・分会および出版労連、伏見地区労など22人もの参加を得ました。元社員の方も応援にかけつけ、近隣の他社従業員も興味深げに覗いていたようです。