先日、友人が久し振りに公園横のパン屋さんでコーヒーを飲もうと誘ってくれました。
店に入ると、「えっ、閉店かな」と思ってしまう光景です。棚には空のパンかごだけ。パンがない。
店員さんが飛んできて、「カレーパンとクッキーと納豆(パン屋の納豆も驚き)しかないけど、飲み物は提供できる」ということなので、最後のカレーパン2個とコーヒーを頼みました。
なにごとですかと尋ねたら、ハロウィーンのイベントで午前中に売れてしまったということでした。
恐るべしハロウィーン。イベントの経済効果はこんな所にもあるのですね。
開店10周年というのも驚きです。開店のときカレーパンが売りだというので、わざわざ買いに行き、お土産に持って行ったことがあります。あれからもう10年たったのかという感慨ひとしお。
揚げ物をさけていたので、久し振りのカレーパンです。外はサクサク、中のカレーは私好みの辛くないカレー。美味しかった。コーヒーにもあいます。
常連らしき先客が、自分が来たときもカレーパンしかなかったと声をかけてくれました。
食べている最中にもお客さんがくるけど、パンがないので飲み物だけ頼んでいました。
帰りにくじをひいて、500円の買い物券が当たりました。私にすれば、となりにおいてあったクッキーがよかった。