先日、久し振りに会おうと友人と新井口駅で待ち合わせし、ランチの後コーヒーでも飲もうと駅のそばのココスに行きました。コロナ以前に一度来たことがあるだけで今回2回目です。
受付からタッチパネルで始まり、人数を入れると席の番号が示され、移動するとそこにもタッチパネルで注文するようです。まだ店員さんの顔を見ていません。
メニューの番号を入力して「注文を承りました」と言われるまで、老眼鏡をかけながら何回パネルをタッチしたことか。頼んだのはコーヒーではなくてパフェにしました・
しばらくすると軽快なメロディにのってロボットが注文したものを運んで来ました。パフェをとると終了ボタンを押さないといけないけど、場所が分からず探していると、斜め後ろのお客さんが教えてくれました。大丈夫かなと見守ってくださっていたそうです。高齢者はこういう親切を受けられて嬉しい限りです。
パフェを食べている間もロボットが行ったり来たり、一緒に流れるメロディがバックミュージックみたいですが、何回も同じ音楽だといささか飽きてきます。
会計もタッチパネルで知らせます。注文するときに画面をよく見てないとウロウロしてしまいそうです。
席の番号の紙を持ってレジにいきボタンを押すと本日初めて店員さんに会いました。
この日は友人と半日以上おしゃべりをし、ロボットが働く現場を体験し、有意義な一日でした。
久しく外に出ていないと、世の中がどこまで変わっているのかサッパリ分かりません。浦島太郎の気分といったら大げさでしょうか。